タレントの間寛平が20日、大阪・吉本興業大阪本社で会見を開き、演劇集団「劇団間座」を立ち上げることを発表した。同劇団では“若手の発掘”に注力するといい「よしもとには若手芸人も多いのですが、上がつまって若手が出るところがない。僕も吉本入りして46年なんですけど、若手のために何もしてやってないから、若手のために一肌脱いでみようかと思った」と言葉に力を込めた。
劇団員は寛平のほかに、吉本新喜劇やよしもと芸人を中心に構成。プロ・アマ問わず、幅広く劇団員を募集するオーディションの開催も予定しており、旗揚げ公演の脚本には“お笑い”の枠を飛び越え、さまざまな舞台を手掛けて高い評価を得ているNON STYLE・石田明を抜てきすることもあわせて発表された。
会見に同席した石田は、寛平から“虫”をテーマにした脚本を書いてほしいとのリクエストがあったと明かし「若手芸人も虫も、一瞬輝くために頑張って生きている。蝉も5年、6年ずっと土の中にいて、1週間から2週間、長くても1ヶ月生きて。輝くために下積みをしているところが(若手芸人と)リンクしているなと思った」と力説。「僕は漫才師のイメージも強いのですが、実はこういうことをこそこそやっていましたので、これを機に僕も飛躍できたらと思います」と意気込んでいた。
旗揚げ公演は、12月24・25日に大阪・HEP HALLで上演される。
劇団員は寛平のほかに、吉本新喜劇やよしもと芸人を中心に構成。プロ・アマ問わず、幅広く劇団員を募集するオーディションの開催も予定しており、旗揚げ公演の脚本には“お笑い”の枠を飛び越え、さまざまな舞台を手掛けて高い評価を得ているNON STYLE・石田明を抜てきすることもあわせて発表された。
会見に同席した石田は、寛平から“虫”をテーマにした脚本を書いてほしいとのリクエストがあったと明かし「若手芸人も虫も、一瞬輝くために頑張って生きている。蝉も5年、6年ずっと土の中にいて、1週間から2週間、長くても1ヶ月生きて。輝くために下積みをしているところが(若手芸人と)リンクしているなと思った」と力説。「僕は漫才師のイメージも強いのですが、実はこういうことをこそこそやっていましたので、これを機に僕も飛躍できたらと思います」と意気込んでいた。
旗揚げ公演は、12月24・25日に大阪・HEP HALLで上演される。
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2016/07/21