女優の高畑充希が8日、東京・渋谷のNHKで収録している連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)のセット内で共演者とともに取材に応じた。撮影も残すところ2ヶ月ととなり、「さみしいな、もっと常子のことが知りたい」と心境を語った。
高畑が演じるヒロイン・常子は、戦後、焼け野原の東京で「女のひとたちのために雑誌をつくりたい」と家族とともに出版社を設立。1冊の生活雑誌『あなたの暮し』をつくって世に送り出し、やがて高度経済成長期を迎える女性たちに希望の灯りをともしていく物語。
すでに半年以上演じてきた常子について、高畑は「最近になって、常子のことがわかってきて。ちょっとずつわかってきたこともあるし、突然気づくこともある。長く一つの役をやらないと起きないような変化が自分の中に起きていている。3姉妹が立ち上げた出版社の行く末を見守ってほしい」と話していた。
素人商売ではじめは頓挫する雑誌づくりの救世主となるのが、唐沢寿明演じる花山伊佐次。社長の常子と編集長の花山が、立場の違いから激論を交わし、夫婦漫才のような掛け合いも見どころの一つなる。
この日の唐沢は「空手風の服を着ていますが、どこかの国の人を演じているわけではありません」と自ら突っ込みを入れて笑いを誘っていた。
取材会には、ヒロインの妹・鞠子役の相楽樹、同じく妹・美子役の杉咲花、『あなたの暮し』の経理担当・水田役の伊藤淳史も出席した。
高畑が演じるヒロイン・常子は、戦後、焼け野原の東京で「女のひとたちのために雑誌をつくりたい」と家族とともに出版社を設立。1冊の生活雑誌『あなたの暮し』をつくって世に送り出し、やがて高度経済成長期を迎える女性たちに希望の灯りをともしていく物語。
すでに半年以上演じてきた常子について、高畑は「最近になって、常子のことがわかってきて。ちょっとずつわかってきたこともあるし、突然気づくこともある。長く一つの役をやらないと起きないような変化が自分の中に起きていている。3姉妹が立ち上げた出版社の行く末を見守ってほしい」と話していた。
素人商売ではじめは頓挫する雑誌づくりの救世主となるのが、唐沢寿明演じる花山伊佐次。社長の常子と編集長の花山が、立場の違いから激論を交わし、夫婦漫才のような掛け合いも見どころの一つなる。
この日の唐沢は「空手風の服を着ていますが、どこかの国の人を演じているわけではありません」と自ら突っ込みを入れて笑いを誘っていた。
取材会には、ヒロインの妹・鞠子役の相楽樹、同じく妹・美子役の杉咲花、『あなたの暮し』の経理担当・水田役の伊藤淳史も出席した。
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2016/07/08