門脇麦(23)が25日、都内で行われた映画『二重生活』初日舞台あいさつに出席した。同作で単独映画初主演を務めた門脇は「ついに初日だなと感慨深い思いでいっぱい」としみじみ。漢字四文字で初日を迎えた気持ちを表す場面では、“多人観欲”とフリップにしたため「多くの人に観てほしい。そのまんまです。世代を問わず観てほしい」と語った。 舞台あいさつには、長谷川博己(39)、菅田将暉(23)、リリー・フランキー(52)、岸善幸監督(52)が登壇。恋人役で共演した菅田は“良寝真下”と書き、劇中の寝るシーンで本当に寝てしまったことを告白。さらに「よく寝ました。普通作品のクランクアップとか公開日は寝られないんですが、なぜかすごくよく眠れた。岸組のリズムなのかな?」と語った。
2016/06/25