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三倉茉奈、『べっぴんさん』で3度目の朝ドラ 初の“佳奈なし”単独出演

 10月3日から放送する女優・芳根京子主演のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(月〜土 前8:00 総合ほか)の新たなキャストとして、本田博太郎山村紅葉三倉茉奈が出演することが16日、わかった。NHK大阪放送局のツイッターが発表した。

NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演が決まった三倉茉奈 (C)ORICON NewS inc.

NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演が決まった三倉茉奈 (C)ORICON NewS inc.

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 本田が演じるのは、ヒロイン坂東すみれ(芳根)の父・五十八(いそや/生瀬勝久)の兄・坂東長太郎。山村は長太郎の妻・節子、三倉は長太郎の息子の妻・静子を演じる。

 三倉が朝ドラに出演するのは、妹の佳奈と出演しブレイクを果たした『ふたりっ子』(1996年)、同じく佳奈とダブル主演した『だんだん』(2008年)に続き3度目。単独での出演は初となる。

 これまでに発表された出演者は、すみれの母で語り役となるはな役に菅野美穂、姉のゆり役に蓮佛美沙子、五十八が設立した会社の番頭役・野上正蔵役にネプチューンの名倉潤、正蔵の息子・潔役に高良健吾、坂東家の女中・マツの娘役に谷村美月、すみれの女学校時代の同級生・多田良子役にももいろクローバーZの百田夏菜子、坂東家出入りの靴職人・麻田茂男役に市村正親、すみれの祖母・トク子役に中村玉緒

 同ドラマは、昭和のはじめに神戸の山の手で生まれ、何不自由なく育ったすみれが、戦争で順風満帆な生活が一変。戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進する姿を描く。脚本は、フリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻で、ドラマ『名前をなくした女神』『サキ』『ファースト・クラス』など、家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆する渡辺千穂氏が担当する。

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