萩尾望都氏による漫画『ポーの一族』の40年ぶりとなる続編『ポーの一族 春の夢』が掲載された『月刊フラワーズ』7月号(小学館)の緊急重版が決定した。また、デジタル版の配信も決まり、6月9日より各電子書店サイトで雑誌と同価格の590円(税込)で配信される。
『ポーの一族』は1972〜76年に『別冊少女コミック』(小学館)で連載。西洋に伝わる吸血鬼(バンパネラ)伝説が題材で、少年の姿のまま永遠の時を生きる運命を背負わされた吸血鬼・エドガーの物語が描かれている。
76年に『第21回小学館漫画賞』の少年少女部門を受賞し、関連書籍の売上は約350万部を記録した知る人ぞ知る少女漫画の歴史的な名作。続編掲載は大きな話題を呼び、重版された。
雑誌の重版分は6月11日から全国の書店の店頭に並ぶ。なお、デジタル版にも別冊ふろく『トーマの心臓』スピンオフ「訪問者・湖畔にて」が付く。
『ポーの一族』は1972〜76年に『別冊少女コミック』(小学館)で連載。西洋に伝わる吸血鬼(バンパネラ)伝説が題材で、少年の姿のまま永遠の時を生きる運命を背負わされた吸血鬼・エドガーの物語が描かれている。
76年に『第21回小学館漫画賞』の少年少女部門を受賞し、関連書籍の売上は約350万部を記録した知る人ぞ知る少女漫画の歴史的な名作。続編掲載は大きな話題を呼び、重版された。
雑誌の重版分は6月11日から全国の書店の店頭に並ぶ。なお、デジタル版にも別冊ふろく『トーマの心臓』スピンオフ「訪問者・湖畔にて」が付く。
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2016/06/05