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遠藤憲一『民王』でギャラクシー賞受賞 “息子”菅田将暉も祝福

 放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する放送批評懇談会『第53回ギャラクシー賞』贈賞式が2日、都内で行われ、俳優の遠藤憲一が個人賞として表彰された。テレビ朝日『民王』、BS日テレ『佐武と市捕物控』、関西テレビ『お義父さんと呼ばせて』など幅広い役柄が評価され受賞。遠藤は「素は気の弱い男。こんな顔してるけど逆ですからね」と笑わせた。

『第53回ギャラクシー賞』贈賞式に出席した遠藤憲一 (C)ORICON NewS inc.

『第53回ギャラクシー賞』贈賞式に出席した遠藤憲一 (C)ORICON NewS inc.

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 贈賞式では、サプライズとして『民王』で息子役を演じた俳優・菅田将暉からビデオメッセージが上映。ビデオを自分でセットして、しばらく笑顔のまま無言で動かない菅田に壇上の遠藤が「なんだ、この間は!」とツッコむなど離れていても息ぴったり。

 菅田は「遠藤さんのお芝居はどこまでが本気かわからない。一見むちゃくちゃに見えて、柔軟さ、破壊力のある遠藤さんのお芝居が大好き」と尊敬を表し「また遠藤さんとがっつりコンビを組んでお芝居できるように頑張ります」と再共演を熱望した。

 これに遠藤は「菅田くんは本当にこの一年、大活躍。菅田くんがもらった方がふさわしいのでは…」と恐縮。ドラマでは性格の入れ替わる親子として、遠藤が政治家の父・武藤泰山、菅田が気弱な大学生の息子・翔を演じたが「菅田くんが(泰山を)どうやるか心配だったけど俺より親父じゃんという名演技をみせてくれた」と讃えた。

関連写真

  • 『第53回ギャラクシー賞』贈賞式に出席した遠藤憲一 (C)ORICON NewS inc.
  • お祝いコメントを寄せた『民王』息子役の菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.
  • 国谷裕子も出席(C)ORICON NewS inc.
  • 『第53回ギャラクシー賞』贈賞式に出席した国谷裕子 (C)ORICON NewS inc.
  • テレビ局の人気キャラが勢ぞろい=『第53回ギャラクシー賞』贈賞式 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第53回ギャラクシー賞』贈賞式に出席した遠藤憲一 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第53回ギャラクシー賞』贈賞式に出席した国谷裕子 (C)ORICON NewS inc.

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