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NGT48北原里英「パンチラさせたらAKBで一番」

 蛭子能収主演のヤクザ映画『任侠野郎』の完成披露試写会が4日、都内で行われ、主演の蛭子をはじめ、キャストのトリンドル玲奈北原里英NGT48)、やべきょうすけ、脚本の福田雄一、監督の徳永清孝が舞台挨拶に立った。佐藤二朗演じるヤクザの愛人役を演じた北原は、身体を張った熱演を披露。「AKB48グループのなかで、パンチラをさせたら一番という、誇りとプライドを持って挑ませていただきました」と胸を張った。

パンチラ演技に自身をみせた北原里英 (C)ORICON NewS inc.

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 脚本の福田が「10分で出来たいいかげんな企画」と言い切る映画『任侠野郎』。「ものすごくベタな流れのなかで、一つだけ大きな間違いがあるという話が好きで。今回“ヤクザ映画の主役を一番やっちゃいけない人って誰だろう?”となったとき、それが蛭子さんだった」と主役抜擢の理由を語った」。

 「全部監督とカメラマンさんの言う通りにやった」という蛭子。トリンドルも「蛭子さんはとってもマジメですよね。台本を常に持っていらして」と褒めたが、実はこの舞台上にも進行台本と映画のチラシを持って上がっていた。福田に「人の名前を間違えないためですよね? きたりえのこと“キタハラサトミさん”って呼んでましたよね」とバラされると、「直前に『北原』って思い出せたのがすごい」と開き直る蛭子。北原は「漢字(の雰囲気)は覚えてくださっていたんですよね。嬉しい」とフォローした。

 今回、ちょっとおバカなヤクザの愛人役を演じた北原は、パンチラも辞さない好演で、作品に強い印象を残した。監督から「チラどころじゃないですよ!」と言われるほどガッツリとパンツを見せて役をまっとうした裏には、「AKB48グループのなかで、パンチラをさせたら一番という、誇りとプライドを持って挑ませていただきました」という、彼女なりの矜持があったようだ。

 登場する場面では蛭子と敵対する榊組組長役の佐藤二朗と、常にぴったりと密着している北原。「佐藤さんは以前共演させていただいたことがあって、りえって呼んでくださるんですが、“りえちゃんは近くで見てもキレイだね”って言ってもらいました」と笑顔。そのエピソードを聞いた福田は「イライラする! アイツそういうことするよね」と不満げ。

 演出ともアドリブともつかない怪演を見せる佐藤とのカラミについて「台本には忠実なんですけど、結構足してくるので。でもちゃんとテストからふざけますよね」と明かした北原。監督は「佐藤さんは足してくる量が尋常じゃないんですが、朝イチから(アドリブについての)プレゼンがあります。でも安田顕さんは勝手に相談なく足してきます」と、今作に登場している個性派俳優二人のアプローチの違いを語っていた。

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