ロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸が14日、東京・渋谷のNHKでBSプレミアムのドラマ『奇跡の人』(24日スタート、毎週日曜 後10:00、連続8回)の試写会に出席した。映画作品での主演経験はあるが、連続ドラマの主演は初挑戦。「子どもも産んでいないし何もしてあげていないので、親孝行になる」と喜び。出演の決め手は共演する女優・麻生久美子だったといい、「麻生さんは恩人。恩返ししたい」と前のめりに語った。
13年前、峯田の役者デビュー作にして初主演映画『アイデン&ティティ』(2003年)で相手役を務めたのが麻生だった。「ずっと自分は音楽の人だと思っていたけど、初めてお芝居の仕事で麻生さんとご一緒して、お芝居のことは何もわからなかったので、何回失敗してもぜんぶ受け止めてくれた、恩人なんです。麻生さんが出るって聞いて、会社の人の意見も聞かず『俺、やる』と手を挙げました」。
峯田のラブコールに麻生は「こんな会見の場で言っていただいて…、うれしいですね」と照れ笑い。麻生が見る役者・峯田の魅力は「お芝居をしている感じがしないところがすごい。そのまんまで、いつも全力で、役と峯田さんは別人なのはわかっているのに、境目がないように感じる。いつも魂がこもっているお芝居をされるところがすてきです」とベタ褒めだった。
麻生は峯田に特別なことは「何もしていない」と謙遜すると、峯田は「今回の共演は二度とないチャンス。何も洋服とか買ってあげられませんし、目を見て芝居をすることで恩返ししたい」と語って笑いを誘っていた。
同ドラマは、『ちゅらさん』『おひさま』『最後から二番目の恋』などの作品で知られる岡田惠和氏によるオリジナルストーリー。連続テレビ小説『マッサン』でエリーの長女・エマを演じた子役・住田萌乃が、麻生演じる鶴里花の長女で、目と耳に障害のある海を熱演。三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと彼女に奇跡を起こした家庭教師サリバン先生の物語を現代に蘇らせる。
13年前、峯田の役者デビュー作にして初主演映画『アイデン&ティティ』(2003年)で相手役を務めたのが麻生だった。「ずっと自分は音楽の人だと思っていたけど、初めてお芝居の仕事で麻生さんとご一緒して、お芝居のことは何もわからなかったので、何回失敗してもぜんぶ受け止めてくれた、恩人なんです。麻生さんが出るって聞いて、会社の人の意見も聞かず『俺、やる』と手を挙げました」。
峯田のラブコールに麻生は「こんな会見の場で言っていただいて…、うれしいですね」と照れ笑い。麻生が見る役者・峯田の魅力は「お芝居をしている感じがしないところがすごい。そのまんまで、いつも全力で、役と峯田さんは別人なのはわかっているのに、境目がないように感じる。いつも魂がこもっているお芝居をされるところがすてきです」とベタ褒めだった。
麻生は峯田に特別なことは「何もしていない」と謙遜すると、峯田は「今回の共演は二度とないチャンス。何も洋服とか買ってあげられませんし、目を見て芝居をすることで恩返ししたい」と語って笑いを誘っていた。
同ドラマは、『ちゅらさん』『おひさま』『最後から二番目の恋』などの作品で知られる岡田惠和氏によるオリジナルストーリー。連続テレビ小説『マッサン』でエリーの長女・エマを演じた子役・住田萌乃が、麻生演じる鶴里花の長女で、目と耳に障害のある海を熱演。三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと彼女に奇跡を起こした家庭教師サリバン先生の物語を現代に蘇らせる。
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2016/04/14