人気グループEXILE兼三代目 J Soul Brothersのリーダーを務めるNAOTOが、都内で自身の“冠”主演ドラマ、テレビ東京系ドラマ24『ナイトヒーローNAOTO』（15日スタート、毎週金曜　深0：12※テレビ大阪は翌週月曜　深0：12）の試写会に出席した。NAOTOは少し緊張した面持ちで「世間の方の反応が楽しみな気持ちと、タイトルに自分の名前が出ているプレッシャーを感じています。皆さまに愛していただけるドラマになれば」と見どころなどを語った。

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　同作は、NAOTOが本人役で登場し、パフォーマーとして芸能活動をしながら、日夜悪者退治に奔走する虚実が入り混じったヒーローアクションドラマ。NAOTOの身体能力、パフォーマーとしてのセンスや培ってきた技術を生かしたアクションシーンが最大の見どころだ。

　「体を動かす表現の中でアクションはチャレンジしたかったこと。やってて楽しかったし、ダンスの要素やパルクールの要素を取り入れたりした新しいアクションをお見せできるんじゃないかな」と笑顔がこぼれた。

　撮影はすでに終了しており、「1月から3月にかけて、ナイトヒーローというくらいなので、夜の屋外撮影が多かったのですが、日本の冬ってこんなに寒かったんだと思い知りました。ガッツリ体中にカイロを貼って撮影していました」と寒さに弱い一面も発見できたという。

　試写会には共演した黒島結菜、木下ほうか、権野元監督も出席。「良いバイブスが生まれていたと思います」とチームワークの良さもアピール。

　「いただく役の9割がたは嫌味な敵役、悪役なんですが、今回は気弱なやさしいおっちゃんという逆につかみどころのない役だったので混乱した」という木下は、本作の見どころについて「敵にとどめを刺したり、こっぱみじんに叩きのめすヒーロー作品もあるけれど、このドラマは『これぐらいにしといたるか』で終わるところがいいよね」と指摘。NAOTOは「EXILEなんで」とオチをつけて笑いを誘っていた。