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片桐仁、不条理アート粘土作品「カレイPhone」 松潤ドラマにも登場

 コントユニット「ラーメンズ」として、俳優として、舞台・ドラマ・映画・ラジオ等で活躍する片桐仁。そんな彼のもう一つの顔が、粘土作家。17年間作品を作り続けてきた粘土作品を展示する不条理アート粘土作品展「ギリ展」が、5月13日からのイオンレイクタウンkaze(埼玉県越谷市)を皮切りに、来年にかけて日本全国のイオンモール10拠点で開催されることが決まった。

TBS系日曜劇場『99.9 刑事専門弁護士』に片桐仁の粘土作品「カレイPhone」が登場(C)TBS

TBS系日曜劇場『99.9 刑事専門弁護士』に片桐仁の粘土作品「カレイPhone」が登場(C)TBS

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 片桐が創作するのは、「何かに粘土を盛る」ことで、使いづらく、そしてシュールな形に生まれ変わる生活雑貨の数々。作品展では、歳を重ねて変わっていく心の変容や作品作りにおけるコンセプトの変化など、アーティスト・片桐仁の赤裸々な思いが投影された、バカバカしいがクオリティーの高い粘土作品が一挙展示される。

 片桐が普段から使用している奇妙なスマートフォンケースも“作品”の一つ。その名も「カレイPhone」。実は、片桐がレギュラー出演する4月期のTBS系ドラマ『99.9−刑事専門弁護士−』(17日スタート、毎週日曜 後9:00)の劇中でも「カレイPhone」が使われている。

 同ドラマで片桐は、松本潤が演じる刑事事件専門の弁護士・深山大翔の相棒として活躍する明石達也を演じる。12年前、司法試験の会場でたまたま隣同士になった深山に筆記用具を貸してあげたことが縁で付き合いが始まる。

 二次試験対策を教授していたが、その半年後に深山は一発合格。明石はその後も3回試験に落ち続け、深山から「足りないのは実践っすよ」と軽く言われ、パラリーガル(弁護士の業務をサポートする法律事務専門職)として働き始める。20年間勉強し続けているが弁護士になれない伝説の男だが、まだ弁護士になることをあきらめていないという不屈な精神の持ち主。深山の相棒として、明石の活躍とともに「カレイPhone」にも目を奪われそうだ。

■片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」
5月13日〜5月29日 イオンレイクタウンkaze(埼玉)
6月17日〜7月3日 イオンモール名古屋茶屋
8月5日〜8月21日 イオンモール京都桂川
9月22日〜10月10日 イオンモール広島祇園
10月21日〜11月6日 イオンモール高知
※以降5会場は決定次第、順次発表

入場料:一般500円、学生400円(学生証を提示)、小学生以下無料

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