俳優の藤原竜也が7日、都内で行われたプロジェクトZEROコンセプトフィルム『ファントム オブ キル-ZEROからの反逆-』完成披露試写会&レッドカーペットに登壇。スマホ用RPGゲームのコンセプトフィルムで主人公・ZEROの声優を担当した藤原の起用理由について、プロデューサーは「ゲームを多くの人にやってもらうための印象的な広告塔的な人として、叫ぶシーンが多いので藤原さんしかいないとお願いしました」と説明した。 数々の出演映画などでも“叫ぶ”シーンが印象的な藤原だが、ともにアフレコに入り妹・アマネ役を演じた声優のゆかなも「真っ白になるくらい声を枯らして叫んでいただいた」と感心。「けっこう叫ばされたんですよ」と苦笑する藤原は「ゆかなさんにのどあめをもらって、必死でしたよ。必死ななかで楽しくやらせてもらいました」と手応えをにじませた。
2016/04/07