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カトパン、涙の『めざまし』卒業「本当に幸せな8年間」

 4月いっぱいでフジテレビを退社し、フリーに転身する加藤綾子アナウンサー(30)が1日、同局系『めざましテレビ』(月〜金 前5:25)を卒業した。これまでの軌跡をVTRで振り返り、ねぎらいの言葉に涙。最後は「きょうも元気でいってらっしゃい」と笑顔で締めくくった。

加藤綾子アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

加藤綾子アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

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 加藤アナは、入社した2008年から同番組を担当。これまでの軌跡がVTRで紹介されると「まさか自分でも、ここまで続けてこられると思っていませんでした。こんな私でも、人の力になれることがあるんだなと思って、ここまでやって来ることができました」としみじみ。「たくさんの笑顔を皆さんからいただきました。もう、すてきな思い出でいっぱいです。視聴者の皆さん、ありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。

 同じく司会を務める三宅正治アナウンサーから「あなたは8年の長きにわたり『めざましテレビ』の、そしてフジテレビの顔として睡眠時間も削られる激務の中、それでも明るい笑顔で番組を支えてくれました」とねぎらいの言葉とともに“卒業証書”を手渡されると「ありがとうございます」と大粒の涙を流した。

 アナウンサーを続けることへ苦悩した時期があったといい「軽部(真一)さんにも『もう辞めたい』って相談したことがあった」と告白。軽部アナから「最初の頃はそんな相談もありました。でも、それからこれだけ立派になって」と賛辞を送られると「皆さんから学んだことが多かったです。先輩からはスキルはもちろん、人として。そして、後輩たちからもたくさん学ばせてもらって…」と振り返った。

 後任の永島優美アナは、涙で声をつまらせながら「お疲れ様です。ありがとうございました。これからも、本当に楽しみにしてます。頑張ってください」と花束をプレゼント。「何の心配もしていません」と太鼓判を押した加藤アナだが、改めて「視聴者の皆さんと毎朝『おはようございます』とあいさつできて、本当に幸せな8年間でした」と感謝。最後の占いの読み上げコーナーもしっかりこなし「きょうも元気でいってらっしゃい」と笑顔で締めくくった。

■加藤綾子(かとう・あやこ)
1985年4月23日、埼玉県生まれ。
2008年国立音楽大学卒業。同年、4月フジテレビに入社。
入社以来、『めざにゅ〜』、『めざましどようび』、『カトパン』などの出演を経て、2010年4月に『めざましテレビ』キャスターに就任(2012年4月からはMC)。
現在は『ホンマでっか!?TV』に出演中。

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