俳優のユースケ・サンタマリアが3月31日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系の新ドラマ『火の粉』(4月2日スタート、毎週土曜 後11:40)制作発表会見に出席。2007年の『今週、妻が浮気します』以来、約9年ぶりのドラマ主演となるユースケだが、「あまり気負うことなく、現場では流れに身を任せてやっているわけです」と自然体で意気込んだ。
原作はミステリー作家・雫井脩介氏の小説で、退官した裁判官とその家族が住む家の隣に、過去に無罪判決を下した連続殺人事件の容疑者が引っ越してくるところから始まる心理サスペンスドラマ。ユースケは一家殺人事件の容疑者として死刑を求刑されながらも、無罪放免となった男・武内真伍を演じる。
狂気を秘めている役柄となるが、「だからといって、怖く演じようとか一切考えていない」とユースケ。「(演じる役は)自分がおかしいってことに気がついていない。だから自分は普通だと思ってやっている。そこが怖さになればいい」と語り、「ものすごい面白く、レベルが高いドラマ。僕が主役をやっているのがミソ。我ながらぴったりの役だと思うし、一番いい味を出せるのが僕だと思う」と自信たっぷりに胸を張った。
1964年5月に放送を開始してから51年半続いた「昼の帯ドラマ」(通称:昼ドラ)の終了に伴い、新たに誕生するドラマ枠。「大人に向けた、本格ドラマ」をコンセプトに、午後11時より放送開始の“オトナの土ドラ”として新たな視聴者の獲得を目指す。
会見には、武内の隣の家に住む主婦・梶間雪見役の優香、武内に無罪判決を下した裁判官・梶間勲役の伊武雅刀も登壇した。
原作はミステリー作家・雫井脩介氏の小説で、退官した裁判官とその家族が住む家の隣に、過去に無罪判決を下した連続殺人事件の容疑者が引っ越してくるところから始まる心理サスペンスドラマ。ユースケは一家殺人事件の容疑者として死刑を求刑されながらも、無罪放免となった男・武内真伍を演じる。
狂気を秘めている役柄となるが、「だからといって、怖く演じようとか一切考えていない」とユースケ。「(演じる役は)自分がおかしいってことに気がついていない。だから自分は普通だと思ってやっている。そこが怖さになればいい」と語り、「ものすごい面白く、レベルが高いドラマ。僕が主役をやっているのがミソ。我ながらぴったりの役だと思うし、一番いい味を出せるのが僕だと思う」と自信たっぷりに胸を張った。
1964年5月に放送を開始してから51年半続いた「昼の帯ドラマ」(通称:昼ドラ)の終了に伴い、新たに誕生するドラマ枠。「大人に向けた、本格ドラマ」をコンセプトに、午後11時より放送開始の“オトナの土ドラ”として新たな視聴者の獲得を目指す。
会見には、武内の隣の家に住む主婦・梶間雪見役の優香、武内に無罪判決を下した裁判官・梶間勲役の伊武雅刀も登壇した。
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2016/03/31