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安藤サクラ、宮藤官九郎作品で連ドラ初ヒロイン「わくわく」

 女優の安藤サクラが4月17日よりスタートする日本テレビ系連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(毎週日曜 後10:30)に出演することが明らかになった。人気脚本家・宮藤官九郎の最新作で、“ゆとり第一世代”のアラサーサラリーマン・坂間正和(岡田将生)が勤める食品メーカーの同期社員・宮下茜を演じる。先日も『第39回日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞(『百円の恋』)を受賞するなど実力派として評価されてきた安藤が満を持して連ドラ初ヒロインを務める。

『ゆとりですがなにか』で連ドラ初ヒロインを務める安藤サクラ(C)日本テレビ

『ゆとりですがなにか』で連ドラ初ヒロインを務める安藤サクラ(C)日本テレビ

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 同作は、1987年生まれの“ゆとり男子”である正和、小学校教師・山路一豊(松坂桃李)、高円寺の客引き・道上まりぶ(柳楽優弥)が社会の理不尽にぶつかりながらも、家族に、恋に友情に、奮闘する人間ドラマを描く。安藤演じる茜は、そんな3人と同い年のでありながら、仕事でも活躍し、順調に昇進していく“デキる女”。その一方、長年つきあっている恋人との関係や自分の未来に悩みを抱えるという役どころだ。

 すでにクランクインを迎えた安藤は「久しぶりのドラマ撮影で少々緊張気味です。しかし撮影はもの凄く楽しく、宮藤さんのせりふは聞くのも言うのもわくわくします」と充実の様子。「共感したり、逆に『こんなんじゃねえよ!』と腹を立てたり、爆笑したり、いろいろな世代の方がこのドラマを観ながらいろんな気持ちになったらいいなと思っています」と期待を寄せた。

 生き方も価値観もまったく違う“ゆとり男子”たちが出会うきっかけとなる“レンタルおじさん”・麻生厳役に俳優・吉田鋼太郎が起用。ネットで指名して呼び出すと時間制で悩み相談にのってくれるが、実はバツイチで、前妻との間に生まれた息子と同い年の女性と再婚しているという個性的な人物。

 正和の後輩で、主人公たちを脅かす存在である“平成うまれの真性ゆとり”入社2年目の山岸ひろむを演じるのは俳優・太賀。「その飲み会って強制っすか?」「だるいんでパスで」「道わかんなくてタクっちゃいました」「メール見ないんで、LINEでお願いしまーす」などひろむが繰り出す“ゆとり発言”が毎回、話題を呼びそうだ。

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  • 『ゆとりですがなにか』で連ドラ初ヒロインを務める安藤サクラ(C)日本テレビ
  • 新ドラマ『ゆとりですがなにか』ポスターカット(C)日本テレビ
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