人気アイドルグループ・HKT48のメンバーで劇場支配人も兼任する指原莉乃(23)が、2年4ヶ月ぶりとなる写真集『スキャンダル中毒』(講談社、3月22日発売)を出版する。先行公開された“美尻”を解禁したカットは各方面で大反響を呼び、露出度の高さからツイッターで“不適切画像”に指定されるなど、話題を振りまいている。発売を目前に控え、写真集への思いや撮影秘話、さらにタレント活動・HKT48活動について、ORICON STYLEのインタビューでたっぷり語ってくれた。
――写真集の先行カットとして、お尻を露出した写真が公開されましたが、反響はいかがですか。
【指原】握手会に来てくださるファンの方は、逆に言ってこないです。言われるかな、と思うと「写真集……予約したよ!」だけだったり(笑)。これを話題にするのは、ちょっと恥ずかしいのかもしれないですね。女の子は「莉乃ちゃんの体みたいになりたい」って言ってくれる子もいるんですけどね。
――「やり過ぎじゃない?」という声もなかった?
【指原】ないですね。もともと最近はグラビアをほとんどやっていなかったので、喜んでくれている人が多いです。ツイッターでもポジティブな意見がほとんど。実は私、前回の写真集(2013年12月発売『猫に負けた』)を出した時に、「もう一生写真集は出さない」って言ったんです。ファンの人に何度聞かれても、そう言い続けていて。だからこそ、写真集が出ることをみんな喜んでくれています。
――なぜその宣言を翻して、このタイミングで写真集を出そうと思ったのでしょうか。
【指原】出さないと言っても、自分から「出したい」とは言えないということで、お話をいただけたら考える、という感じでした。これはお芝居のお仕事なんかも同じです。自分から「やりたいです!」というほど自信も需要もないので……。でも今回、講談社さんからお話をいただいたので、じゃあやってみようかな、と。
――中身を拝見しましたが、お尻カット以外にも、驚きの連続でした。
【指原】そうなんですよ! 普通は写真集で一番いいカットを先行公開するじゃないですか。でも、この写真集は、中のほうがすごいですから! お尻カットはまだまだ序の口で、ピークじゃないですよ。「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」レベルです(笑)。
――露出度がかなり高いですが、ためらいはなかったですか。
【指原】全然嫌じゃなかったですね。今年で24歳なので、逆に「今しか脱げない」という思いがあったので。まだ垂れてる部分もないし、10代に比べれば痩せやすい年頃だし。体が一番安定してきれいな時期かな、と。
――露出具合は、撮影前から決まっていたんですか。
【指原】事前に決めていました。確認したのは、HKT48のメンバーであり指原のファンでもある矢吹奈子ちゃん。許可を取りに行って、「イイよ」と言ってもらったので、ファンの小さな女の子でも悲しまない限界まで脱いでみました。最初は「そんなに脱いじゃダメ」って言われるかと思ってたのですが、「いいんじゃない。ファンの人は喜ぶと思う!」って言われて、逆にこっちが「いいの?」って思っちゃいました(笑)。
――お尻カットの撮影の時、現場はカメラマンと2人きり?
【指原】いいえ、ほかのスタッフさんも、目を伏せていましたけど何人かいました。私があんまり恥じらいのないタイプだし、体型にすごく気を使っていたので、そんなに気にならなかったのかも。
――撮影地をラスベガスに決めたのは秋元康さんのアイデアですが、自分なりにこだわったポイントは?
【指原】私は決して美人ではないことは自覚しているので、自分の売りはなんだろうと考えた時に、“リアリティー”かな、と。きれいな女優さんは逆に出しづらいであろう“庶民的な感じ”というか“手が届きそうな感じ”を、私なりにセクシーさにつなげられたら、というのは意識しました。私にセクシー需要があるのかは、置いておいて……(笑)。なので、ホテルの室内でのシーンが多かったり、無防備な表情があったり、リアリティーがたっぷりで生々しい。一緒にラスベガスを旅しているような気分になれると思います。
(Vol.2に続く)
――写真集の先行カットとして、お尻を露出した写真が公開されましたが、反響はいかがですか。
【指原】握手会に来てくださるファンの方は、逆に言ってこないです。言われるかな、と思うと「写真集……予約したよ!」だけだったり(笑)。これを話題にするのは、ちょっと恥ずかしいのかもしれないですね。女の子は「莉乃ちゃんの体みたいになりたい」って言ってくれる子もいるんですけどね。
――「やり過ぎじゃない?」という声もなかった?
【指原】ないですね。もともと最近はグラビアをほとんどやっていなかったので、喜んでくれている人が多いです。ツイッターでもポジティブな意見がほとんど。実は私、前回の写真集(2013年12月発売『猫に負けた』)を出した時に、「もう一生写真集は出さない」って言ったんです。ファンの人に何度聞かれても、そう言い続けていて。だからこそ、写真集が出ることをみんな喜んでくれています。
――なぜその宣言を翻して、このタイミングで写真集を出そうと思ったのでしょうか。
【指原】出さないと言っても、自分から「出したい」とは言えないということで、お話をいただけたら考える、という感じでした。これはお芝居のお仕事なんかも同じです。自分から「やりたいです!」というほど自信も需要もないので……。でも今回、講談社さんからお話をいただいたので、じゃあやってみようかな、と。
――中身を拝見しましたが、お尻カット以外にも、驚きの連続でした。
【指原】そうなんですよ! 普通は写真集で一番いいカットを先行公開するじゃないですか。でも、この写真集は、中のほうがすごいですから! お尻カットはまだまだ序の口で、ピークじゃないですよ。「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」レベルです(笑)。
――露出度がかなり高いですが、ためらいはなかったですか。
【指原】全然嫌じゃなかったですね。今年で24歳なので、逆に「今しか脱げない」という思いがあったので。まだ垂れてる部分もないし、10代に比べれば痩せやすい年頃だし。体が一番安定してきれいな時期かな、と。
――露出具合は、撮影前から決まっていたんですか。
【指原】事前に決めていました。確認したのは、HKT48のメンバーであり指原のファンでもある矢吹奈子ちゃん。許可を取りに行って、「イイよ」と言ってもらったので、ファンの小さな女の子でも悲しまない限界まで脱いでみました。最初は「そんなに脱いじゃダメ」って言われるかと思ってたのですが、「いいんじゃない。ファンの人は喜ぶと思う!」って言われて、逆にこっちが「いいの?」って思っちゃいました(笑)。
――お尻カットの撮影の時、現場はカメラマンと2人きり?
【指原】いいえ、ほかのスタッフさんも、目を伏せていましたけど何人かいました。私があんまり恥じらいのないタイプだし、体型にすごく気を使っていたので、そんなに気にならなかったのかも。
――撮影地をラスベガスに決めたのは秋元康さんのアイデアですが、自分なりにこだわったポイントは?
【指原】私は決して美人ではないことは自覚しているので、自分の売りはなんだろうと考えた時に、“リアリティー”かな、と。きれいな女優さんは逆に出しづらいであろう“庶民的な感じ”というか“手が届きそうな感じ”を、私なりにセクシーさにつなげられたら、というのは意識しました。私にセクシー需要があるのかは、置いておいて……(笑)。なので、ホテルの室内でのシーンが多かったり、無防備な表情があったり、リアリティーがたっぷりで生々しい。一緒にラスベガスを旅しているような気分になれると思います。
(Vol.2に続く)
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2016/03/04