ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

ユースケ主演心理サスペンス『火の粉』キャスト追加発表

 俳優のユースケ・サンタマリアが主演する4月2日スタートの東海テレビ・フジテレビドラマ『火の粉』(毎週土曜 後11:40〜深0:35)の出演者が追加発表された。9年ぶりに連続ドラマに主演するユースケ、そのユースケとは初共演となる優香に加え、朝加真由美大倉孝二、庄野凛(子役)、迫田孝也木南晴夏佐藤隆太伊武雅刀が出演する。

4月2日スタートの東海テレビ・フジテレビドラマ『火の粉』に出演する(左から)伊武雅刀、木南晴夏、佐藤隆太

4月2日スタートの東海テレビ・フジテレビドラマ『火の粉』に出演する(左から)伊武雅刀、木南晴夏、佐藤隆太

写真ページを見る

 サスペンスフルかつ奥深いテーマを持つ『犯人に告ぐ』『クローズド・ノート』『ビター・ブラッド』など、映像化作品の多いミステリー作家・雫井脩介氏の心理サスペンスが原作。殺人犯の動機は「自分がこれだけの好意を与えているのに、裏切られたから」。そんな「他人に受けいれてほしい」という切ない寂しさが、狂気へと変わっていく。

 元裁判官の梶間勲(伊武)とその家族の隣家に、2年前に勲が無罪判決を下した殺人事件の容疑者、武内真伍(ユースケ)が引っ越してくる。愛嬌のある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い。武内はあふれんばかりの善意で梶間家の人々の心をつかんでいくが、梶間家の周辺で次々と不可解な事件が起きはじめる。

 梶間家の嫁・雪見に優香、姑・尋恵に朝加、雪見の夫で一人息子の俊郎に大倉、雪見と俊郎の娘・まどかに庄野、33年前に武内を弁護した弁護士・関孝之助に迫田、和食屋の娘で武内と出会い好意を持つようになる佐々木琴音に木南、武内が被疑者として起訴された事件の被害者の兄で、武内の化けの皮をはぐことに全てをかけている池本亨を佐藤が演じる。

 出演者たちが口をそろえて「恐い」という。伊武は「この恐怖、演じるのが楽しみです」。木南は「脚本を読むたびに、恐ーい!と叫びながら身の毛もよだつ気持ちでいます」。佐藤も「ホンを読みながら、いつの間にか自分にも火の粉が降りかかり、その恐怖と興奮の世界に引きずりこまれました」と話している。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索