お笑いタレントのビートたけし(69)が、今夏に放送されるスペシャルドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜スペシャル』に出演することが3日、わかった。女優・米倉涼子(40)が演じる天才外科医・大門未知子を未曾有の窮地へ追い込む“最強の黒幕”で、たけしにとって初の医者役。米倉とは2003年のNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』以来、13年ぶりの共演となる。
たけしが演じる黒須貫太郎(くろす・かんたろう)は、もともとは外科医だったが、地元の製薬会社と手を組み内科医に転身した男で、現在は日本初となる創薬の拠点「クロス医療センター」の病院長を務めている。黒須は未知子の外科医としての腕を買い、ヘッドハンティング。フィギュアスケーターの手術を依頼するが、そこには未知子の医師生命を危機に晒すある計画があった。
初の医者役となったが、たけしは「医院長で(病院の)トップで、言いたいことを言っているだけだから。野球のまぬけな解説者みたいなものだよ」と笑い、「敵役として、それなりに立てていただいて、もっと上手い役者がいるのに申し訳ない」と恐縮していた。
たけしと米倉は、対立する役柄だが、取材会では和気あいあいとした雰囲気。「数年前から一緒にやりたいとお願いしていた」と共演を熱望していた米倉は「まさかテレビドラマに出てくれるとは。うれしい限り」と再会を喜んだ。
2014年10月から12月に放送された第3シリーズ以来、1年以上の沈黙を破り、スペシャルドラマとして復活する。物語は、黒須と、愛人関係にある衆議院議員の一ノ瀬愛子との“路チュー”シーンからスタート。撮影を振り返ったたけしは「昼ににんにくを食ってるんで、悪いことしたなって」と反省し、笑わせていた。
海老名敬(遠藤憲一)、城之内博美(内田有紀)らおなじみのキャラクターも引き続き登場するが、「クロス医療センター」の事務局長・青柳忠志(橋爪功)、衆議院議員の一ノ瀬愛子(岸本加世子)、金沢にある寿司店の美人女将・金沢春美(橋本マナミ)、ある出来事がキッカケで未知子と出会う赤木源(青木崇高)が新たに登場する。
米倉は「キャストが再会して、結束力が高まって、セットもレベルが上がっていて。今回の『ドクターX』はすごい気迫を感じた」と力強くアピール。最後に「路チューに始まって、路チューで終わる」と意味深な言葉も残した。
たけしが演じる黒須貫太郎(くろす・かんたろう)は、もともとは外科医だったが、地元の製薬会社と手を組み内科医に転身した男で、現在は日本初となる創薬の拠点「クロス医療センター」の病院長を務めている。黒須は未知子の外科医としての腕を買い、ヘッドハンティング。フィギュアスケーターの手術を依頼するが、そこには未知子の医師生命を危機に晒すある計画があった。
初の医者役となったが、たけしは「医院長で(病院の)トップで、言いたいことを言っているだけだから。野球のまぬけな解説者みたいなものだよ」と笑い、「敵役として、それなりに立てていただいて、もっと上手い役者がいるのに申し訳ない」と恐縮していた。
たけしと米倉は、対立する役柄だが、取材会では和気あいあいとした雰囲気。「数年前から一緒にやりたいとお願いしていた」と共演を熱望していた米倉は「まさかテレビドラマに出てくれるとは。うれしい限り」と再会を喜んだ。
2014年10月から12月に放送された第3シリーズ以来、1年以上の沈黙を破り、スペシャルドラマとして復活する。物語は、黒須と、愛人関係にある衆議院議員の一ノ瀬愛子との“路チュー”シーンからスタート。撮影を振り返ったたけしは「昼ににんにくを食ってるんで、悪いことしたなって」と反省し、笑わせていた。
海老名敬(遠藤憲一)、城之内博美(内田有紀)らおなじみのキャラクターも引き続き登場するが、「クロス医療センター」の事務局長・青柳忠志(橋爪功)、衆議院議員の一ノ瀬愛子(岸本加世子)、金沢にある寿司店の美人女将・金沢春美(橋本マナミ)、ある出来事がキッカケで未知子と出会う赤木源(青木崇高)が新たに登場する。
米倉は「キャストが再会して、結束力が高まって、セットもレベルが上がっていて。今回の『ドクターX』はすごい気迫を感じた」と力強くアピール。最後に「路チューに始まって、路チューで終わる」と意味深な言葉も残した。
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2016/02/03