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お笑いコンビ・デニス植野行雄(34)が、綾野剛(34)主演の『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)で実写映画に初出演していることが28日、わかった。ハーフの濃い顔を生かして演じるのは、パキスタン人の中古車販売業者の盗難バイヤー。実際はブラジル人とのハーフだが、よくパキスタン人に間違えられていたようで「不思議と驚かなかった」と納得。「自分の顔が怪しくて良かったと人生で初めて思いましたよ(笑)」と歓喜している。 同作は、『凶悪』の白石和彌監督(41)が“日本警察史上の最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」をモチーフに映画化。綾野は“黒い警部”の異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の刑事・諸星要一を演じ、逮捕されるまでの壮絶な26年間が描かれる。

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