ロンドンブーツ1号2号の田村淳がMCを務める“子どもたちに見せたい経済番組”『いくぞニッポン!こども経済TV』の第3弾が、あす17日(後4:00〜5:15)がテレビ東京で放送される。子どもたちから容赦ない鋭い質問を浴びせられ、大人たちがタジタジになる番組。淳も「俺はテレビに毒されているんだなと思いました。遠慮して言わないから真実に近づかない。子どもたちは遠慮せず純粋に聞きたいことを聞くから真実に近づく。ジャーナリストを子どもにした方が、真実が見えてくるんじゃないか」と感心しきりだった。
同局の大きな柱である“経済”とアニメなどの“子ども番組”。その両方を組み合わせ、「専門用語禁止」「難しい言葉禁止」で経済をわかりやすく説明することに大人たちが挑戦。今回は「どん底からの復活!」をテーマに、「仕事に人生を賭ける大人たちの熱い思い」も届ける。
スタジオには、昨年大ヒットしたドラマ『下町ロケット』(TBS)を地でいく中小企業、植松電機の植松努専務も登場し、小さな町工場がロケット開発に成功するまでの秘話や、あきらめないことの大切さを子どもたちに熱く語る。また、テレビアニメ『おそ松さん』(同局)のオープニングテーマ曲が大ヒット中の「A応P(アニメ応援プロジェクト)」が有名チェーン店の成長の理由を潜入取材。「経済のことをよく分からないまま大人になってしまった」という大人たちも、3世代で楽しめる内容となっている。
そして、子どもたちを相手に、見事な司会ぶりを見せた淳だが、収録後「MCがしたくてこの業界にはいってきているわけではなかったのでMCが大嫌いだった。一回辞めてしまおうと思ったことがある」と思いがけないことを語っていた。
「その時ある先輩にMCの楽しさを聞いた。それまでは自分の中だけで考えてやっていたのが、先輩にMC術を聞いた時に、ああ、なるほどそういうことかと。この業界に入ると自分が目立ちたくてアピールする。でも『MCは人を際立たせて何ぼ。それを見てくれている人がいる。番組が面白くなることで結果、視聴者に届けばいい』と。それでMCの面白さを知った」。
ある先輩とは、ナインティナインの矢部浩之。「あの言葉がなかったら辞めていたかも。今までやっていたことががらりと変わる、先輩に相談するという単純だけどそこにヒントがあった。追い込まれたからこそ相談できた」と話していた。
同局の大きな柱である“経済”とアニメなどの“子ども番組”。その両方を組み合わせ、「専門用語禁止」「難しい言葉禁止」で経済をわかりやすく説明することに大人たちが挑戦。今回は「どん底からの復活!」をテーマに、「仕事に人生を賭ける大人たちの熱い思い」も届ける。
スタジオには、昨年大ヒットしたドラマ『下町ロケット』(TBS)を地でいく中小企業、植松電機の植松努専務も登場し、小さな町工場がロケット開発に成功するまでの秘話や、あきらめないことの大切さを子どもたちに熱く語る。また、テレビアニメ『おそ松さん』(同局)のオープニングテーマ曲が大ヒット中の「A応P(アニメ応援プロジェクト)」が有名チェーン店の成長の理由を潜入取材。「経済のことをよく分からないまま大人になってしまった」という大人たちも、3世代で楽しめる内容となっている。
そして、子どもたちを相手に、見事な司会ぶりを見せた淳だが、収録後「MCがしたくてこの業界にはいってきているわけではなかったのでMCが大嫌いだった。一回辞めてしまおうと思ったことがある」と思いがけないことを語っていた。
「その時ある先輩にMCの楽しさを聞いた。それまでは自分の中だけで考えてやっていたのが、先輩にMC術を聞いた時に、ああ、なるほどそういうことかと。この業界に入ると自分が目立ちたくてアピールする。でも『MCは人を際立たせて何ぼ。それを見てくれている人がいる。番組が面白くなることで結果、視聴者に届けばいい』と。それでMCの面白さを知った」。
ある先輩とは、ナインティナインの矢部浩之。「あの言葉がなかったら辞めていたかも。今までやっていたことががらりと変わる、先輩に相談するという単純だけどそこにヒントがあった。追い込まれたからこそ相談できた」と話していた。
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2016/01/16