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もしも武将が車だったら… 書店専用「武将トミカ」、1年かけて6台発売

 幅広い世代に愛されているダイキャスト製ミニカー「トミカ」(タカラトミー)が、初の書店向け商品を1月下旬より隔月で発売する。1年かけて6台の“武将トミカ”を集める大人向けコレクションで、第一弾は6種のトミカを収納できる専用ディスプレイボックス付き(希望小売価格税抜1200円)。モチーフとなった武将は、NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公でもある「真田幸村」だ。

1月下旬より1年かけて書店限定で発売される『トミカ武将コレクション』、第1弾は「真田幸村トミカ」 (C) TOMY 

1月下旬より1年かけて書店限定で発売される『トミカ武将コレクション』、第1弾は「真田幸村トミカ」 (C) TOMY 

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 「トミカ」シリーズが誕生して45年。新たなファン獲得を目指して初めて展開される書店向け商品は、書店との親和性が高い“歴史”をテーマに企画された。人気の高い武将たちを取り上げ、それぞれの武将に合わせた車種や色を選定。車体には家紋や旗の紋、甲冑のイメージなどをデザインしている点が特長だ。

 第一弾の「真田幸村トミカ」には、スバル『WRX STI Type S』をチョイス。ボディは甲冑の赤備えをイメージしたかのような朱色に塗りあげられ、フロントには幸村の兜にあしらわれていた鹿の角をデザイン。3月に発売される「織田信長トミカ」(同600円・以下同)は日産『GT-R』で、シルバー×ブラックのボディに“天下布武”の文字と“永楽通宝”をペイント。5月発売の「上杉謙信トミカ」は光岡の『オロチ』をホワイトに塗り上げ、“毘”の文字をデザインしている。

 そのほか、ゴールドカラーの「豊臣秀吉トミカ」は日産『フェアレディZ ロードスター』を、武田信玄は三菱の『ランサーエボリューションX』、徳川家康はトヨタ『クラウンアスリート』をベースに、家紋や旗の紋をあしらった。

 デコラティブなこれらデザインは現代の道路を実際に走っていたら“ヤン車”に見えないこともないが、アグレッシブでヤンチャ感のある戦国武将たちの生き様や後世に残る絵エピソードの数々にも通じるものがあるのかもしれない!?

 同シリーズ第一弾は1月下旬より発売。1月15日より幕張メッセで開催される東京オートサロン内の 三栄書房ブースにて一部先行販売される。

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  • 1月下旬より1年かけて書店限定で発売される『トミカ武将コレクション』、第1弾は「真田幸村トミカ」 (C) TOMY 
  • 1月下旬より1年かけて書店限定で発売される『トミカ武将コレクション』、第1弾は「真田幸村トミカ」 (C) TOMY 
  • 1月下旬より1年かけて書店限定で発売される『トミカ武将コレクション』、3月に発売される第2弾は「織田信長トミカ」 (C) TOMY 
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