俳優の椎名桔平と桐谷健太がWOWOWの連続ドラマ『連続ドラマW メガバンク最終決戦』(来年2月14日スタート)で共演することが5日、わかった。
『銭の戦争』シリーズや『疑獄 小説・帝人事件』の著者で、5000億円もの日本株を運用し、国際経済の裏表を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖氏の『メガバンク絶滅戦争』(新潮社)を映像化。日本国債の暴落で一夜にして巨額負債を抱え、機能不全に陥った巨大銀行=メガバンクを舞台に、辣腕(らつわん)ディーラーでもある桂光義(椎名)と気配り総務部員・二瓶正平(桐谷)がバディを組み、史上最大の買収合戦に挑む。
スーパー銀行マンを演じる椎名は、脚本を読んで「銀行は身近な存在だが、そこで働く銀行員の人たちと話をする機会はほとんどない。まして、その人達の抱えている悩みや葛藤を知る由もない。何万人も勤めるこのメガバンクの内幕が、とてもリアルに、人間味を帯びて描かれているのを興味深く読ませていただきました」。WOWOWの連続ドラマ初主演に「企業の中で自分らしく生き抜くための、勇気と情熱、そして優しさを、この役でにじませられれば」と意気込んでいる。
原作者の波多野氏は「映像ならではの生身の人間が見せる涙や汗、叫びや喜びの姿によって、組織とは何か、仕事とは何か、人間とは何か、生きるとは何かを伝えてくれることを期待しております」とコメントを寄せた。
ほかに、石橋凌、大石吾朗、利重剛、緒川たまき、音月桂らが出演する。同ドラマは、日曜オリジナルドラマ枠(毎週日曜 後10:00)で全6話放送(第1話無料)。
『銭の戦争』シリーズや『疑獄 小説・帝人事件』の著者で、5000億円もの日本株を運用し、国際経済の裏表を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖氏の『メガバンク絶滅戦争』(新潮社)を映像化。日本国債の暴落で一夜にして巨額負債を抱え、機能不全に陥った巨大銀行=メガバンクを舞台に、辣腕(らつわん)ディーラーでもある桂光義(椎名)と気配り総務部員・二瓶正平(桐谷)がバディを組み、史上最大の買収合戦に挑む。
スーパー銀行マンを演じる椎名は、脚本を読んで「銀行は身近な存在だが、そこで働く銀行員の人たちと話をする機会はほとんどない。まして、その人達の抱えている悩みや葛藤を知る由もない。何万人も勤めるこのメガバンクの内幕が、とてもリアルに、人間味を帯びて描かれているのを興味深く読ませていただきました」。WOWOWの連続ドラマ初主演に「企業の中で自分らしく生き抜くための、勇気と情熱、そして優しさを、この役でにじませられれば」と意気込んでいる。
原作者の波多野氏は「映像ならではの生身の人間が見せる涙や汗、叫びや喜びの姿によって、組織とは何か、仕事とは何か、人間とは何か、生きるとは何かを伝えてくれることを期待しております」とコメントを寄せた。
ほかに、石橋凌、大石吾朗、利重剛、緒川たまき、音月桂らが出演する。同ドラマは、日曜オリジナルドラマ枠(毎週日曜 後10:00)で全6話放送(第1話無料)。
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2015/12/06