NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00)は、22日放送の第47回を含め、あと4回。いよいよ大詰めだ。明治維新後、故郷の長州・萩を離れ、群馬の地にやって来た主人公の美和(井上真央)は、子どもとその母親たちを育てることに己の役割を見出し、何事にも誠意を尽くす姿が描かれていく。最後の最後で美和を、そして演じる井上を盛り立てるのは阿久沢せい役の三田佳子(74)だ。 地元の有力者・阿久沢権蔵の妻・せいは、最初は美和を余所者扱いしていたが、子どもや女性たちへの教育や地場産業の製糸業の発展に勤しむ姿に共鳴し、“群馬の母”と呼ぶべき良き理解者へ変わっていった。