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生田斗真、共演者のドッキリにも冷静!?「主役だからしっかりしなきゃ」

 俳優の生田斗真(31)が7日、都内で行われた主演映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつに登場した。先に登壇したはずのキャスト、監督が舞台上にいないというドッキリを仕掛けられたが、驚きながらも落ち着いた対応を見せた。

映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつで生田斗真にドッキリを仕掛けた共演陣(左から)浅野忠信、麻生久美子、村上淳 (C)ORICON NewS inc.

映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつで生田斗真にドッキリを仕掛けた共演陣(左から)浅野忠信、麻生久美子、村上淳 (C)ORICON NewS inc.

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 主演の生田以外の登壇者は、こっそりと客席に着座。後から一人で登場した生田は、誰もいないステージにも慌てることなく、客席に共演者を発見すると「おかしいと思ったんだよね」と笑顔を見せた。

 落ち着いていたのは「主役だからしっかりしなきゃ」という自覚からと胸を張ったが、Hey!Say!JUMPの山田涼介から「先輩の冷静を保とうとする顔が面白かったです」とからかわれると、冗談交じりに「ちょっと後で楽屋来い」と返して会場を沸かせていた。

 この日、同じ有楽町マリオンの中では、西島秀俊主演映画『MOZU』の初日舞台あいさつも行われることから、生田は「この会場の近くではいろんな映画が上映されていて、僕の10(歳)近く上の西島秀俊さん(44)、20近く上の佐藤浩市さん(54)が(舞台あいさつで)いらっしゃったりする」と話し、「30代を代表する人間になれるように、自分も頑張んなきゃなという思いでここに立っています」と熱く語っていた。

 同作は、伊坂幸太郎氏の同名小説が原作。ハロウィンの夜に渋谷で起きた事故により、婚約者を失った主人公・鈴木(生田)が、事故が意図的に仕組まれた“事件”だと知り、復讐のために裏社会の組織に潜入していく様子を描く。舞台あいさつには、浅野忠信、麻生久美子、菜々緒村上淳佐津川愛美瀧本智行監督も登壇した。

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  • 映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつで生田斗真にドッキリを仕掛けた共演陣(左から)浅野忠信、麻生久美子、村上淳 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつに登壇した菜々緒 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつに登壇した浅野忠信 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『グラスホッパー』初日舞台あいさつに登壇した麻生久美子 (C)ORICON NewS inc.

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