俳優の西田敏行、濱田岳が22日、都内で行われたテレビ東京系の新ドラマ『釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜』(23日スタート、毎週金曜 後8:00)制作発表記者会見に出席。西田は、自身が長年にわたり演じてきた“ハマちゃん”こと浜崎伝助役を継ぐ濱田の演技について「原作の意図するハマちゃんを本当にしっかりと演じることができる、日本でただ一人の稀有な俳優」と絶賛した。
西田は「僕のハマちゃんはどっちかと言うと、原作から離れて小ずるいというか悪いハマちゃん」といい“平成のハマちゃん”は「本当にピュアで人が好きで、生きていることを思う存分楽しんでいる、ライフスタイルを貫いているハマちゃん」と語った。
『釣りバカ日誌』は、ハマちゃんとスーさんのコンビが釣りと人助けに奮闘する人気映画シリーズだったが、今回5年ぶりに連ドラで復活。舞台を2015年の東京に移し『鈴木建設』に入社した浜崎伝助と、社長・鈴木一之助のドタバタ劇を描く。
映画シリーズのファンという濱田は、撮影にあたり「映画の面白さを僕で壊してはいけないとプレッシャーをかけていた。本当につらいって言葉が合うくらい緊張した」と回顧。この日、西田の褒め言葉を聞いて「こんなにうれしいことない」と感激し、「現場で西田さんから『新しいものを作ろう、私も三國さんの後をやるのは緊張します』と言っていただいた。皆に支えられて、今は楽しい」と笑顔で語った。
また、故・三國連太郎さんが演じた「スーさん」を演じる西田は「三國さんは社長の風格を重視されていた気がする」と明かすも、自身が生み出す新しいスーさんは「僕は庶民的に、(風格を)ダウンして、現場からのたたきあげの空気感を出そうと思っています」と明かした。
会見には広瀬アリス、吹越満、朝原雄三監督も登壇した。
西田は「僕のハマちゃんはどっちかと言うと、原作から離れて小ずるいというか悪いハマちゃん」といい“平成のハマちゃん”は「本当にピュアで人が好きで、生きていることを思う存分楽しんでいる、ライフスタイルを貫いているハマちゃん」と語った。
『釣りバカ日誌』は、ハマちゃんとスーさんのコンビが釣りと人助けに奮闘する人気映画シリーズだったが、今回5年ぶりに連ドラで復活。舞台を2015年の東京に移し『鈴木建設』に入社した浜崎伝助と、社長・鈴木一之助のドタバタ劇を描く。
映画シリーズのファンという濱田は、撮影にあたり「映画の面白さを僕で壊してはいけないとプレッシャーをかけていた。本当につらいって言葉が合うくらい緊張した」と回顧。この日、西田の褒め言葉を聞いて「こんなにうれしいことない」と感激し、「現場で西田さんから『新しいものを作ろう、私も三國さんの後をやるのは緊張します』と言っていただいた。皆に支えられて、今は楽しい」と笑顔で語った。
また、故・三國連太郎さんが演じた「スーさん」を演じる西田は「三國さんは社長の風格を重視されていた気がする」と明かすも、自身が生み出す新しいスーさんは「僕は庶民的に、(風格を)ダウンして、現場からのたたきあげの空気感を出そうと思っています」と明かした。
会見には広瀬アリス、吹越満、朝原雄三監督も登壇した。
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2015/10/22