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又吉の『火花』全10話のドラマに 林遣都、波岡一喜、門脇麦が出演

 インターネット映像配信サービス「Netflix」で来春より独占配信されることが発表されていた、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹著の第153回芥川龍之介賞受賞作『火花』が、全10話の連続ドラマとして映像化されることが明らかになった。同時に、林遣都波岡一喜門脇麦の出演、廣木隆一氏が総監督を務めることも発表された。

 売れない先輩後輩の芸人2人が、さまざまな人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索する、若者の苦悩と葛藤を描いた本作。その中心人物となるお笑いコンビ「スパークス」のボケで常に憂鬱な性格の主人公・徳永役に林、徳永が師と慕うお笑いコンビ「あほんだら」のボケで天才肌の芸人・神谷役に波岡、神谷と同棲し、この作品では“絶対的な美”として描かれている女性・真樹役に門脇が配役された。そのほかの出演者は順次発表される。

 林は出演が決まって「ただただうれしかったです。命懸けで取り組みます」と気合十分。「この本に詰め込まれている又吉さんのお笑い哲学、お笑い愛を必死に読み解きながら、責任を持って徳永を演じます」と宣言した。

 意気込みでは波岡も負けていない。「ただただ芸人さんの稽古と同じように、僕も相方と共に漫才の稽古を日々やるつもりでいます。稽古が自信に変わるまで」とやる気満々だ。

 連続テレビ小説『まれ』(NHK)に出演し、顔と名前が一躍全国区となった門脇は、ドラマに映画に出演作が続く中でも、本作への出演は「又吉さんが大好きなのでとてもうれしかったですし、今は現場に入るのが楽しみです」と喜びもひとしおだ。

 全10話の総監督を任された廣木監督は、映画『余命1カ月の花嫁』や『ストロボ・エッジ』などを手がけたヒットメーカー。「芥川賞受賞作品の映像化ということはとても光栄であり、太宰治にも通じる暗さが現代にも通じると信じられる作品にしたい」とイメージをふくらませている。各話の監督は、映画『凶悪』の白石和彌氏をはじめ、映画『マエストロ!』の久万真路氏、映画『南極料理人』などの沖田修一氏の3人がそれぞれ担当する。

 今後は、11月上旬にクランクイン、来年2月頃にクランクアップ予定。1話約40〜50分ほどの予定で、各話ごとに最適な尺で仕上げていく。一般のテレビドラマのように毎週1話ずつ、決まった放送時間に最新話を配信するのではなく、全10話一斉に世界へストリーミング配信される。



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