女優の井上真央が14日、東京・渋谷のNHKのスタジオで、主演する大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)のクランクアップ(撮影終了)を迎えた。12月13日放送予定の最終回――幕末から明治の新しい時代を迎え、さまざまな困難を乗り越えてきたヒロインが未来へ思いを馳せる、“最終”シーンで大団円。撮影後のセレモニーで井上は「厳しい声もありましたが、主演として自分に何ができるか毎日考えていた」と語り、感極まって涙があふれた。「泣き顔は撮らないで」とすぐに笑顔を作りながら「すべてのスタッフ、キャストに感謝します」と、1年2ヶ月にわたる撮影を振り返った。
幕末の思想家として知られる吉田松陰の末の妹・文(後に美和に改名)を主人公に、開国から江戸幕府の終焉を経て、社会体制も、文化も、支配構造も、大きく転換した明治時代を描く本作。
2013年12月3日に井上主演で本作の制作発表会見があり、昨年8月5日に主人公の故郷、山口・萩で撮影がスタート。主人公が教科書に載っている歴史上の偉人ではない、名前も知られてない人物に“抵抗感”があったのか、今年1月4日の初回(60分拡大版)は平均視聴率16.7%で、最近15年間に放送された大河ドラマでは最も低い視聴率でのスタートとなった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。井上が低迷する視聴率について「主演の私の力不足ですとしかいいようがない」と言及したこともあった。
すべての撮影を終えた井上は「私にできることは、誰に何を言われても堂々と立っていること、現場で笑っていることくらいかなと思ってやっていました」と鼻をすすりながら、「大変な時こそ、人のやさしさを感じられるな、と思いました。こんなに成長できた作品はない。悩んで、戦って、励まし合う中で得た絆、励ましの言葉は宝物になった」と感無量な面持ち。「人間としても役者としてもたくさんの人に支えてもらいました。もっともっと力をつけて、誰かを支えられるような役者になって、また皆さんの前に堂々と立ちたい。本当に感謝しています。ありがとあんした」と最後は胸を張って、表情を輝かせた。
最後のセレモニーには、松陰役の伊勢谷友介、久坂玄瑞役の東出昌大、美和の兄・杉民治(梅太郎)役の原田泰造、民治の妻・杉亀役の久保田磨希、美和の弟・杉敏三郎役の森永悠希、美和の母・杉滝役の檀ふみの“家族”が大集合。脚本家の小松江里子氏も駆けつけ、12月13日の最終回までのラストパートとなる群馬編をアピールしていた。
幕末の思想家として知られる吉田松陰の末の妹・文(後に美和に改名)を主人公に、開国から江戸幕府の終焉を経て、社会体制も、文化も、支配構造も、大きく転換した明治時代を描く本作。
すべての撮影を終えた井上は「私にできることは、誰に何を言われても堂々と立っていること、現場で笑っていることくらいかなと思ってやっていました」と鼻をすすりながら、「大変な時こそ、人のやさしさを感じられるな、と思いました。こんなに成長できた作品はない。悩んで、戦って、励まし合う中で得た絆、励ましの言葉は宝物になった」と感無量な面持ち。「人間としても役者としてもたくさんの人に支えてもらいました。もっともっと力をつけて、誰かを支えられるような役者になって、また皆さんの前に堂々と立ちたい。本当に感謝しています。ありがとあんした」と最後は胸を張って、表情を輝かせた。
最後のセレモニーには、松陰役の伊勢谷友介、久坂玄瑞役の東出昌大、美和の兄・杉民治(梅太郎)役の原田泰造、民治の妻・杉亀役の久保田磨希、美和の弟・杉敏三郎役の森永悠希、美和の母・杉滝役の檀ふみの“家族”が大集合。脚本家の小松江里子氏も駆けつけ、12月13日の最終回までのラストパートとなる群馬編をアピールしていた。
2015/10/14