『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014年2月〜15年2月)に出演して以降、主演舞台が2作決定するなど、次のステップへ着々と歩みを進めている俳優・横浜流星(19)。MBSで27日深夜、TBSで29日深夜に放送開始される連続ドラマ『JKは雪女』では、何人もの女の子から好かれる“下僕”男子を演じる。
今回の役は、オーディションを受けて、選ばれた。1年近くかかりきりだった『トッキュウジャー』の撮影を終えた後、演技を勉強し直して、ステップアップに努めたという。「初心に戻って学ぶことがたくさんありました。『トッキュウジャー』で演じたヒカリのクールガイなイメージが残っているかもしれませんが、『JKは雪女』では新しい自分をお見せすることができればと思っています」。
同ドラマは、妖怪と人間、主人と下僕、運命と選択、解けない葛藤と格闘する青春ラブ・コメディー。
古くから日本の全権力を握る志羽神社宮司の家系である志羽一族は、代々の当主が異界から訪れる妖怪と交わることで霊力を強め、人間界での影響力を維持していた。一方、没落しつつある雪女一族・冬城家の姉・咲雪は、人間界の「貴種」である志羽家と交わることで一族に繁栄を取り戻すことを期待されていたが、咲雪は志羽家当主の龍之介よりも、その下僕でありながら心根の優しい安藤玲(横浜)にひかれてしまう。そして、咲雪を追いかけて人間界にやってきたじゃじゃ馬娘の妹・小雪も…。
「安藤は、自分のことよりもほかの人のことを気にかける心の優しい子で、嫌みなところもないし、何事も全力。そんな性格のせいなのか、やたらとモテる(笑)。当主に『死ね』と言われたら、本当に死のうとする面倒くさい一面もあるんですが…」。
全4話で構成される物語は「回収されない伏線がたくさんあって、ある意味、斬新」と横浜。オリジナル脚本を手掛けるのは、人気シリーズ『アンフェア』の原作小説などを手がける作家・脚本家の秦建日子氏。田中誠監督は「スケールの大きな予告編」と言っているほど、“続き”が気になる作品に仕上がっているようだ。
主人公となる小雪役には、『青鬼 ver.2.0』でヒロイン役を務めた平祐奈、姉・咲雪役に女性誌『ViVi』(講談社)の専属モデル・玉城ティナ、志羽家の当主と下僕の男2人を誘惑する狐火一族の朱音役に『映画 みんな!エスパーだよ!』出演で話題の池田エライザ、志波の当主・龍之介役には『仮面ライダーウィザード』出身の戸塚純貴、教師役に寺島咲ほか、フレッシュで伸び盛りの若手が集まっているのも魅力だ。
「向上心を持った共演者たちとのお芝居は刺激になります。やればやるほど課題も出てくるんですが、そういう作品に出合えることを幸せだと思って、一つひとつ着実に真剣に取り組んでいこうと思っています」と語る横浜からは、意欲的で一生懸命さがあふれた。
現在、初主演舞台『武士白虎 もののふ白き虎 〜幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達〜』に出演中。12月にはもう一つの単独初主演舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE〜さよなら絶望学園〜』が控えている。
■ドラマ『JKは雪女』(全4話)
【MBS】(毎週日曜、関西ローカル)
9月27日 深1:50〜2:20(※ボクシング中継により時間変更の可能性あり)
10月 4日 深1:50〜2:20
10月11日 深1:24〜1:54
10月18日 深1:50〜2:20
【TBS】(毎週火曜、関東ローカル)
9月29日 深1:11〜1:41
10月 6日 深1:11〜1:41
10月13日 深1:26〜1:56
10月20日 深1:11〜1:41
今回の役は、オーディションを受けて、選ばれた。1年近くかかりきりだった『トッキュウジャー』の撮影を終えた後、演技を勉強し直して、ステップアップに努めたという。「初心に戻って学ぶことがたくさんありました。『トッキュウジャー』で演じたヒカリのクールガイなイメージが残っているかもしれませんが、『JKは雪女』では新しい自分をお見せすることができればと思っています」。
同ドラマは、妖怪と人間、主人と下僕、運命と選択、解けない葛藤と格闘する青春ラブ・コメディー。
古くから日本の全権力を握る志羽神社宮司の家系である志羽一族は、代々の当主が異界から訪れる妖怪と交わることで霊力を強め、人間界での影響力を維持していた。一方、没落しつつある雪女一族・冬城家の姉・咲雪は、人間界の「貴種」である志羽家と交わることで一族に繁栄を取り戻すことを期待されていたが、咲雪は志羽家当主の龍之介よりも、その下僕でありながら心根の優しい安藤玲(横浜)にひかれてしまう。そして、咲雪を追いかけて人間界にやってきたじゃじゃ馬娘の妹・小雪も…。
「安藤は、自分のことよりもほかの人のことを気にかける心の優しい子で、嫌みなところもないし、何事も全力。そんな性格のせいなのか、やたらとモテる(笑)。当主に『死ね』と言われたら、本当に死のうとする面倒くさい一面もあるんですが…」。
全4話で構成される物語は「回収されない伏線がたくさんあって、ある意味、斬新」と横浜。オリジナル脚本を手掛けるのは、人気シリーズ『アンフェア』の原作小説などを手がける作家・脚本家の秦建日子氏。田中誠監督は「スケールの大きな予告編」と言っているほど、“続き”が気になる作品に仕上がっているようだ。
主人公となる小雪役には、『青鬼 ver.2.0』でヒロイン役を務めた平祐奈、姉・咲雪役に女性誌『ViVi』(講談社)の専属モデル・玉城ティナ、志羽家の当主と下僕の男2人を誘惑する狐火一族の朱音役に『映画 みんな!エスパーだよ!』出演で話題の池田エライザ、志波の当主・龍之介役には『仮面ライダーウィザード』出身の戸塚純貴、教師役に寺島咲ほか、フレッシュで伸び盛りの若手が集まっているのも魅力だ。
「向上心を持った共演者たちとのお芝居は刺激になります。やればやるほど課題も出てくるんですが、そういう作品に出合えることを幸せだと思って、一つひとつ着実に真剣に取り組んでいこうと思っています」と語る横浜からは、意欲的で一生懸命さがあふれた。
現在、初主演舞台『武士白虎 もののふ白き虎 〜幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達〜』に出演中。12月にはもう一つの単独初主演舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE〜さよなら絶望学園〜』が控えている。
■ドラマ『JKは雪女』(全4話)
【MBS】(毎週日曜、関西ローカル)
9月27日 深1:50〜2:20(※ボクシング中継により時間変更の可能性あり)
10月 4日 深1:50〜2:20
10月11日 深1:24〜1:54
10月18日 深1:50〜2:20
【TBS】(毎週火曜、関東ローカル)
9月29日 深1:11〜1:41
10月 6日 深1:11〜1:41
10月13日 深1:26〜1:56
10月20日 深1:11〜1:41
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2015/09/27