お笑い芸人・千原ジュニア(41)が、11月8日に東京・ルミネtheよしもとにてライブ『と千原ジュニア』に出演する。5組の芸人たちに持ち時間20分間と千原を与えるという意欲的な同ライブ。共演するのは、藤井隆、ライセンスの藤原一裕、キングコングの西野亮廣ら。「まだどんな内容になるのかわからない」としつつ、「今後も続けたい」という新たな挑戦の場として“舞台”を選んだ理由や、意気込みを語ってもらった。
同ライブは「5組の芸人に持ち時間20分と千原ジュニアを与えました」という内容のもと、藤井、藤原、西野、フルーツポンチの村上健志、パタパタママの5組が企画・構成・出演を担当。「向こうが企画構成したものに一切NOはなしにしようと思っている」という心構えの千原と共に20分間で“何か”を表現する。
ライブを行おうと思ったのは、千原が5、6年ルミネtheよしもとの舞台に立っていなかったことと、自身が仕事をする芸人が偏っていると感じたことがきっかけ。「だいたい同じメンツになっていると思っていたときに、普段ガッツリ絡んだことない方とやりませんかと企画をいただいた。ぜひぜひやりたいと思った」と振り返る。
共演する5組は自ら指名した。「藤井くんと何かを一緒にというのは今まで全くなかった。一緒に舞台に立つのは今回が初めて。テレビでの共演も数えるほど」といい、「同年代ですけれど一緒に仕事したことがないので、この機会に仕事をしたかった。何をぶつけられるか想像つかないし、芸風も違うので楽しみですね」。
藤原や西野も普段はほぼ交流がなかったといい、「その理由で選んでいる。ライセンスはいつもコンビなので、藤原がサシでやるのでどうなるのか」と期待を寄せ、西野には「いまだに下の名前がなんて読むのかわからない。いい意味でも悪い意味でも、存在が不器用そう。面倒くさそうなところが面白いというか。あんまり最近いないタイプなので、後輩はうっとうしいでしょうが、僕は先輩なので。僕とは全然タイプが違います」と印象を明かす。
テレビ番組などで共演することもある村上には「僕が思うにいろいろたまっているところがあるというか、自分が思うスタイルのお笑いを作りきれない、悶々としている感じを受ける」と理解を示し、発散させる場として指名した。
プライベートで親交の深いパタパタママは、「舞台で一緒というのはないので、一枠はそういう人を入れようと思った。ボケの木下(貴信)くんはすごく才能あるのに世間的に評価がない。芸人として風貌、声質も芸人に向いているし、フリートークも面白い。何を持ってくるかわからないけれど、仲の良い奴とやるのってこっちもすごく緊張する。無責任になれないですからね」と楽しみな反面、不安も吐露する。
どんなライブになるかは「予想できない人をキャスティングしたので、全くわからない。今後はいろんな事務所の人や大阪の芸人も呼びたいし、舞台はテレビで共演するのとは濃度が違うので、これをやって次にテレビで会うときの近さもいい方向になると思う」と相乗効果も狙う。
テレビ番組でもできるような魅力的な企画だと本人も認めつつ、舞台を選んだ理由について「ダイレクトに笑い声という正解、不正解が出るものは怖いし、それだからこそおもろい。舞台を選んだはっきりとした理由はなくて、芸人になったときにまず立ったのが舞台なので、自然に選んでいましたね」と語る。
「それぞれのファンは僕を生で見たことがないでしょうし、緊張感もあって面白くなる。僕に興味がなくてほかの演者さんに興味がある方もぜひ来てほしい」と呼びかけていた。
『ルミネtheよしもと プレゼンツ「と千原ジュニア」』
日時:11月8日、19:00開場/19:30開演
場所:ルミネtheよしもと
チケットはチケットよしもと、劇場窓口にて発売中
同ライブは「5組の芸人に持ち時間20分と千原ジュニアを与えました」という内容のもと、藤井、藤原、西野、フルーツポンチの村上健志、パタパタママの5組が企画・構成・出演を担当。「向こうが企画構成したものに一切NOはなしにしようと思っている」という心構えの千原と共に20分間で“何か”を表現する。
ライブを行おうと思ったのは、千原が5、6年ルミネtheよしもとの舞台に立っていなかったことと、自身が仕事をする芸人が偏っていると感じたことがきっかけ。「だいたい同じメンツになっていると思っていたときに、普段ガッツリ絡んだことない方とやりませんかと企画をいただいた。ぜひぜひやりたいと思った」と振り返る。
共演する5組は自ら指名した。「藤井くんと何かを一緒にというのは今まで全くなかった。一緒に舞台に立つのは今回が初めて。テレビでの共演も数えるほど」といい、「同年代ですけれど一緒に仕事したことがないので、この機会に仕事をしたかった。何をぶつけられるか想像つかないし、芸風も違うので楽しみですね」。
藤原や西野も普段はほぼ交流がなかったといい、「その理由で選んでいる。ライセンスはいつもコンビなので、藤原がサシでやるのでどうなるのか」と期待を寄せ、西野には「いまだに下の名前がなんて読むのかわからない。いい意味でも悪い意味でも、存在が不器用そう。面倒くさそうなところが面白いというか。あんまり最近いないタイプなので、後輩はうっとうしいでしょうが、僕は先輩なので。僕とは全然タイプが違います」と印象を明かす。
テレビ番組などで共演することもある村上には「僕が思うにいろいろたまっているところがあるというか、自分が思うスタイルのお笑いを作りきれない、悶々としている感じを受ける」と理解を示し、発散させる場として指名した。
プライベートで親交の深いパタパタママは、「舞台で一緒というのはないので、一枠はそういう人を入れようと思った。ボケの木下(貴信)くんはすごく才能あるのに世間的に評価がない。芸人として風貌、声質も芸人に向いているし、フリートークも面白い。何を持ってくるかわからないけれど、仲の良い奴とやるのってこっちもすごく緊張する。無責任になれないですからね」と楽しみな反面、不安も吐露する。
どんなライブになるかは「予想できない人をキャスティングしたので、全くわからない。今後はいろんな事務所の人や大阪の芸人も呼びたいし、舞台はテレビで共演するのとは濃度が違うので、これをやって次にテレビで会うときの近さもいい方向になると思う」と相乗効果も狙う。
テレビ番組でもできるような魅力的な企画だと本人も認めつつ、舞台を選んだ理由について「ダイレクトに笑い声という正解、不正解が出るものは怖いし、それだからこそおもろい。舞台を選んだはっきりとした理由はなくて、芸人になったときにまず立ったのが舞台なので、自然に選んでいましたね」と語る。
「それぞれのファンは僕を生で見たことがないでしょうし、緊張感もあって面白くなる。僕に興味がなくてほかの演者さんに興味がある方もぜひ来てほしい」と呼びかけていた。
『ルミネtheよしもと プレゼンツ「と千原ジュニア」』
日時:11月8日、19:00開場/19:30開演
場所:ルミネtheよしもと
チケットはチケットよしもと、劇場窓口にて発売中

2015/09/12