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三浦春馬主演 実写『進撃の巨人』が大作抑え初登場1位

 諫山創氏の人気漫画を三浦春馬主演で実写映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が1日、全国427スクリーンで公開され、週末2日間で動員46万6953人、興収6億346万6200円をあげ、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得。2位の『ミニオンズ』、3位の『HERO』など大作を抑えた。

実写版『進撃の巨人』が初登場1位(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社

実写版『進撃の巨人』が初登場1位(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社

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 同作は、『日本沈没』『のぼうの城』の樋口真嗣氏が監督し、脚本に諫山氏と交流のある映画評論家の町山智浩氏が参加。共演は長谷川博己水原希子本郷奏多石原さとみらが出演し、邦画史上初となる4つの体感型スクリーンサイト(IMAX、4DX、MX4D、D-BOX)での興行も好調となっている。

 2位には、「怪盗グルー」シリーズに登場する黄色のキャラクター、ミニオンたちが主役のスピンオフ・アニメーション『ミニオンズ』が619スクリーンで公開され、土日2日間で動員44万9055人、興収5億4598万9900円をあげるヒットスタート。

 先週トップの『HERO』は3位に後退したが、土日2日間で動員26万179人、興収3億1601万300円をあげ、累計動員は210万人を突破した。

 そのほか、4位の『バケモノの子』が土日2日間で動員23万6689人、興収2億8450万1100円、5位の『インサイド・ヘッド』が土日2日間で動員22万5100円、興収2億5955万4800円と20万人以上の動員、2億円以上の興収をキープしており、上位10作品中、アニメが6作品ランクインするなど、夏休み興行が活況を呈している。

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