タレントの榊原郁恵(56)が20日、東京国際フォーラム ホールCで初日を迎えたミュージカル『ピーターパン』のカーテンコールに登場した。35周年を迎えた同ミュージカルで初代ピーターパンを演じた榊原は、9代目の唯月ふうか(19)とともにフライングに挑戦。榊原が同ミュージカルでフライングするのは、2012年の1500回記念のゲスト出演以来3年ぶり。榊原は悠々と客席上を舞ったものの、振りまくはずの“妖精の粉”が口にはり付いてしまうトラブルに悪戦苦闘した。
「自分としても最後のフライングかもしれないと感極まるような気持ちで行ったら、まさかね…。久しぶりだったから動揺しちゃった。全神経がここ(口)に来てますから。取るに取れないし…」と反省しきり。「こんなはずじゃなかった。自分では100点満点のつもりでイメージしてたのに。0点に近い」と苦笑いしていた。
デビュー5年目の1981年初演から87年まで7年間ピーターパンを演じた榊原は、当時のままの衣装を着用し「この衣装、劣化しちゃって劣化しちゃって…」としみじみ。次のフライングのタイミングを聞かれると「いやぁ〜もうこの衣装もボロボロで危ないので、これが最後かな」とフライング“引退”を示唆「ふうかちゃんはまだまだできるから、邪魔したら悪い。もう結構です」と遠慮すると、唯月は「できればずっと飛んでもらいたい」と切望した。
ホリプロスカウトキャラバンから『ピーターパン』主演のルートをたどった“先輩”榊原から「一回一回を精一杯やるってことだけ。見に来る人はその日しかこられないわけだからそういうつもりで」とアドバイスされ、唯月は「台本に後で書きます!」と目を輝かせていた。
「自分としても最後のフライングかもしれないと感極まるような気持ちで行ったら、まさかね…。久しぶりだったから動揺しちゃった。全神経がここ(口)に来てますから。取るに取れないし…」と反省しきり。「こんなはずじゃなかった。自分では100点満点のつもりでイメージしてたのに。0点に近い」と苦笑いしていた。
デビュー5年目の1981年初演から87年まで7年間ピーターパンを演じた榊原は、当時のままの衣装を着用し「この衣装、劣化しちゃって劣化しちゃって…」としみじみ。次のフライングのタイミングを聞かれると「いやぁ〜もうこの衣装もボロボロで危ないので、これが最後かな」とフライング“引退”を示唆「ふうかちゃんはまだまだできるから、邪魔したら悪い。もう結構です」と遠慮すると、唯月は「できればずっと飛んでもらいたい」と切望した。
ホリプロスカウトキャラバンから『ピーターパン』主演のルートをたどった“先輩”榊原から「一回一回を精一杯やるってことだけ。見に来る人はその日しかこられないわけだからそういうつもりで」とアドバイスされ、唯月は「台本に後で書きます!」と目を輝かせていた。
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2015/07/20