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映画『TOKYO TRIBE』(園子温監督、2014年)のヨン役でアクロバティックなアクションを披露し、“小学生の男の子”と勘違いされて話題になった女優の坂口茉琴(18)。出演最新作は三池崇史監督の『極道大戦争』(20日公開)で、「今回も男の子役。まだ、映画で女の子の役をやったことがないんです」とあどけない笑顔を見せる。しかも、今回はパンチパーマをかけて登場。身長148センチの小さな体で、斧を振り回したり、走行する車に飛び乗ったり、でっかく暴れまくっている。 「衣装合わせの時に、初めて三池監督にお目にかかって、パンチパーマの男の子の役だよ、と聞かされて、えっ!パンチパーマ?と驚きました。2時間かけてパーマをかけ、撮影に臨みました」と坂口。“地毛”で伊沢マサル役になりきった。しかし、撮影当時の彼女は現役女子高生。「学校には…、カツラをかぶって通っていました(笑)。撮影後、髪を伸ばして、いまの状態に戻すのに半年以上かかりました」と笑う。

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  • こんなに笑顔がかわいい坂口茉琴だが、アクションのセンスは抜群 (C)ORICON NewS inc.
  • 劇中では復讐に燃える男を熱演  (C) 2015「極道大戦争」製作委員会
  • アクションに特化したスタントの仕事にも意欲を示していた(C)ORICON NewS inc.
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