お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(50)が6日、東京・立教大学で開催されたNHK・BSプレミアムのドラマ『ボクの妻と結婚してください。』のトークイベントに出席した。
同ドラマは、末期のすい臓がんで余命6ヶ月と宣告された主人公が、残りの人生のすべてを賭け、自分に代わり家族を守る妻の再婚相手を探すストーリー。イベントは、同大学の学生とNHKの視聴者を集めて行われ、まず、本人役で第2話に出演したピン芸人の波田陽区がネタを披露した。続けて、ドラマの主人公・三村修治役の内村、修治の担当看護師・川口葉子役の酒井若菜、演出を担当した深川栄洋監督らが登壇し、ドラマ撮影の裏側などが語られた。
質疑応答では参加者から「主人公に共感できない」といった趣旨の意見も浴びせられ、「隣で、内村さんがどんどん無口になっていくのが少し心配でした(笑)」と酒井。深川監督は「作り手側にはいままでにないメッセージを届けたい、挑戦したいという思いがある。やりたいことと共感のバランスを取るのが難しい」などと語り、熱気にあふれた。
終演後、内村も「大昔、大学の講堂でコントをしたことはありましたが、“キャンパストーク”は初めての経験でした。いや〜白熱しましたね」と感心しきり。「大学生の皆さんは、自分の考えをとても明確に持っていて、『共感できない』という意見も含めて、きっぱり伝えられるところがすごく良いですね。ドラマを通して、いろいろな考えがあることもわかりましたし、とても新鮮でした」と話していた。
『ボクの妻と〜』は14日に最終回が放送される。
同ドラマは、末期のすい臓がんで余命6ヶ月と宣告された主人公が、残りの人生のすべてを賭け、自分に代わり家族を守る妻の再婚相手を探すストーリー。イベントは、同大学の学生とNHKの視聴者を集めて行われ、まず、本人役で第2話に出演したピン芸人の波田陽区がネタを披露した。続けて、ドラマの主人公・三村修治役の内村、修治の担当看護師・川口葉子役の酒井若菜、演出を担当した深川栄洋監督らが登壇し、ドラマ撮影の裏側などが語られた。
質疑応答では参加者から「主人公に共感できない」といった趣旨の意見も浴びせられ、「隣で、内村さんがどんどん無口になっていくのが少し心配でした(笑)」と酒井。深川監督は「作り手側にはいままでにないメッセージを届けたい、挑戦したいという思いがある。やりたいことと共感のバランスを取るのが難しい」などと語り、熱気にあふれた。
終演後、内村も「大昔、大学の講堂でコントをしたことはありましたが、“キャンパストーク”は初めての経験でした。いや〜白熱しましたね」と感心しきり。「大学生の皆さんは、自分の考えをとても明確に持っていて、『共感できない』という意見も含めて、きっぱり伝えられるところがすごく良いですね。ドラマを通して、いろいろな考えがあることもわかりましたし、とても新鮮でした」と話していた。
『ボクの妻と〜』は14日に最終回が放送される。
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2015/06/08