お笑いタレントの猫ひろしが7日、シンガポールで行われた『2015年東南アジア競技大会』のマラソン競技にカンボジア代表として出場。自己ベスト記録よりも約15分遅い2時間42分39秒で6位に終わった。
3キロ地点では1位と滑り出しは好調だったものの、回旋地点となるコース案内の初回で猫を含めたトップ集団の4名の選手が折り返し地点が分からず、行き過ぎてしまうアクシデントが発生。また、バケツを返したような強雨に45分間見舞われるなど天候にも恵まれず、惜しくも6位でのゴールとなった。
レース後のインタビューでは「途中30キロくらいから、かなりきつくなりました。他の選手もどんどん落ちてましたね。全体的にタイムは悪い大会だったと思います」と敗因を分析。その後に更新したツイッターで「ベストより15分遅いというのは問題だ。勝負に『たられば』はにゃい! もっと強く速くなるぞ! 絶対だ!」と次の大会に向けて奮起を誓った。
カンボジアオリンピック委員会によると、同大会は来年のリオデジャネイロ五輪に向けての重要な試合で、大会の成績・記録によっては、五輪出場の可否が決まることになっていた。
3キロ地点では1位と滑り出しは好調だったものの、回旋地点となるコース案内の初回で猫を含めたトップ集団の4名の選手が折り返し地点が分からず、行き過ぎてしまうアクシデントが発生。また、バケツを返したような強雨に45分間見舞われるなど天候にも恵まれず、惜しくも6位でのゴールとなった。
レース後のインタビューでは「途中30キロくらいから、かなりきつくなりました。他の選手もどんどん落ちてましたね。全体的にタイムは悪い大会だったと思います」と敗因を分析。その後に更新したツイッターで「ベストより15分遅いというのは問題だ。勝負に『たられば』はにゃい! もっと強く速くなるぞ! 絶対だ!」と次の大会に向けて奮起を誓った。
カンボジアオリンピック委員会によると、同大会は来年のリオデジャネイロ五輪に向けての重要な試合で、大会の成績・記録によっては、五輪出場の可否が決まることになっていた。

2015/06/07