足ひれ着用の競泳「フィンスイミング」で男子サーフィス50メートルの部の日本代表に選出された、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(36)が6日、イタリア・ラヴェンナで開催された『フィンスイミング ワールドカップマスターズ2015』で同レースに臨み、初出場ながら公式記録22秒27で16名中10位の成績を残した。
1960年、ローマオリンピックの水泳競技で使用された由緒ある「Piscina Comunale‘Gianni Gambi’」に降り立った春日。ボディビルダー、フィンスイマーと三足のわらじを履くお笑い芸人が堂々、日の丸を背負って戦った。
レース前には「日本代表として日本はすごいんだぞというところを見せたい。きょうを境に春日の名前が世界中に轟くのが楽しみ」とリラックス。応援する子どもたちに向け「行動を起こせば繋がるということを伝えたい」と使命感もにじませ、他国の選手とは「我々は言葉じゃなくてフィンで会話している」と“らしさ”を見せる余裕もあった。
■「日本に帰ったら、すぐ生卵をぶつけてほしい」
レースの開始時間が多少遅れたが、集中力は途切れず「ロケとかで遅れることはあるので、問題ないです」と意に介さず。日頃の“本業”で培った経験を大舞台でも生かし「体調も悪くないし、きのうも美味しいものたくさん食べて寝たので問題ないです」。万全の体調で臨み「世界と戦ったという緊張感が楽しかった」と手応えがあった。
世界の強豪相手に堂々の10位。同競技で、世界で最も速い10人となった。泳ぎ終えた春日は「いろいろと環境の違いがあり、練習してきたことが100%生かせるような環境ではなかったうえで、ベストの泳ぎをした結果なんで、春日は何も悪くない」ときっぱり。「完璧だった。自分で自分を誉めたい。その結果が10位」とやりきった。
「しかしすべては結果なので」とも話した春日は「日本に帰ったら、すぐ生卵をぶつけてほしい。それを願いたい。罰を与えて欲しいね。ただ大きな失敗はなかったということで、これが今の世界での順位」と話していた。
1960年、ローマオリンピックの水泳競技で使用された由緒ある「Piscina Comunale‘Gianni Gambi’」に降り立った春日。ボディビルダー、フィンスイマーと三足のわらじを履くお笑い芸人が堂々、日の丸を背負って戦った。
レース前には「日本代表として日本はすごいんだぞというところを見せたい。きょうを境に春日の名前が世界中に轟くのが楽しみ」とリラックス。応援する子どもたちに向け「行動を起こせば繋がるということを伝えたい」と使命感もにじませ、他国の選手とは「我々は言葉じゃなくてフィンで会話している」と“らしさ”を見せる余裕もあった。
■「日本に帰ったら、すぐ生卵をぶつけてほしい」
レースの開始時間が多少遅れたが、集中力は途切れず「ロケとかで遅れることはあるので、問題ないです」と意に介さず。日頃の“本業”で培った経験を大舞台でも生かし「体調も悪くないし、きのうも美味しいものたくさん食べて寝たので問題ないです」。万全の体調で臨み「世界と戦ったという緊張感が楽しかった」と手応えがあった。
世界の強豪相手に堂々の10位。同競技で、世界で最も速い10人となった。泳ぎ終えた春日は「いろいろと環境の違いがあり、練習してきたことが100%生かせるような環境ではなかったうえで、ベストの泳ぎをした結果なんで、春日は何も悪くない」ときっぱり。「完璧だった。自分で自分を誉めたい。その結果が10位」とやりきった。
「しかしすべては結果なので」とも話した春日は「日本に帰ったら、すぐ生卵をぶつけてほしい。それを願いたい。罰を与えて欲しいね。ただ大きな失敗はなかったということで、これが今の世界での順位」と話していた。
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2015/06/07