女優の鈴木京香が6日、都内で行われた映画『おかあさんの木』初日舞台あいさつに出席。戦争によって7人の子どもを兵隊にとられた母親を演じた鈴木へ、幼少期を演じた7人の俳優から似顔絵をプレゼントされ「本当にうれしい! 似てますね!」と愛息子たちのサプライズに感激した。
同作は戦争で子どもが兵隊になるごとに、子どもの数だけ桐の木を植えて帰りを待ち続けるという物語で、鈴木は青年期・幼少期あわせて15人の母親役を演じた。似顔絵のポイントについて、永峯海大は「お母さんの優しくて元気いっぱいなところをイメージしました」と紹介し、高木煌大も「京香さんの優しい笑顔を描きました」と満足げ。愛情こもった7枚に、鈴木は「みんなすごく上手で驚いてる。特徴をとらえているし、タレ目だし…うれしいです」と頬をゆるませ「もしかして画家になってくれる子もいるのでは、と楽しみ」と声を弾ませた。
鈴木の印象について三男・三郎を演じた工藤大空飛は「京香お母さんは撮影中もいつも笑顔で優しくて、雪合戦のシーンではいつも子どもたちを心配してくれた。お母さん役が京香さんでよかった」と感謝をこめ、四男・四郎役の阿部大輝も「京香お母さんと手をつないで歩いたのが恥ずかしかった。お母さんがきれいでした」と絶賛。鈴木を照れ笑いさせた。
この日は、幼少期の息子役を演じた溝口太陽、加藤瑛斗、戸塚世那の他に俳優・田辺誠一、三浦貴大、磯村一路監督も登壇。“画伯”の愛称で親しまれる田辺は子どもたちの似顔絵をみて「僕よりも何倍もうまいですね…」と感心して、笑いを誘っていた。
”7人息子”たちからの似顔絵プレゼントに感激した鈴木京香(後列右から2番目)【前例左から】溝口太陽、 阿部大輝、戸塚世那、加藤瑛斗、高木煌大、工藤大空飛、永峯海大【後列左から】磯村一路監督、三浦貴大、鈴木、田辺誠一(C)ORICON NewS inc.
同作は戦争で子どもが兵隊になるごとに、子どもの数だけ桐の木を植えて帰りを待ち続けるという物語で、鈴木は青年期・幼少期あわせて15人の母親役を演じた。似顔絵のポイントについて、永峯海大は「お母さんの優しくて元気いっぱいなところをイメージしました」と紹介し、高木煌大も「京香さんの優しい笑顔を描きました」と満足げ。愛情こもった7枚に、鈴木は「みんなすごく上手で驚いてる。特徴をとらえているし、タレ目だし…うれしいです」と頬をゆるませ「もしかして画家になってくれる子もいるのでは、と楽しみ」と声を弾ませた。
鈴木の印象について三男・三郎を演じた工藤大空飛は「京香お母さんは撮影中もいつも笑顔で優しくて、雪合戦のシーンではいつも子どもたちを心配してくれた。お母さん役が京香さんでよかった」と感謝をこめ、四男・四郎役の阿部大輝も「京香お母さんと手をつないで歩いたのが恥ずかしかった。お母さんがきれいでした」と絶賛。鈴木を照れ笑いさせた。
この日は、幼少期の息子役を演じた溝口太陽、加藤瑛斗、戸塚世那の他に俳優・田辺誠一、三浦貴大、磯村一路監督も登壇。“画伯”の愛称で親しまれる田辺は子どもたちの似顔絵をみて「僕よりも何倍もうまいですね…」と感心して、笑いを誘っていた。
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2015/06/06