産学連携が盛んとなり、新商品誕生の流れのひとつとなる中、全国34大学、約100種類の商品・食品を一堂に集結した「大学は美味しい!!」フェアが新宿高島屋(東京都・渋谷区)催会場にて期間限定で開催されている。農作業で間引かれ、廃棄するはずの青いトマトをつかった『グリーントマトソース』(川村学園女子大学)、えのき茸から抽出したタンパク質を“つなぎ”にした蕎麦『生そば 関麺』(関西大学)など、地元食材を新たな視点で見直したり、大学の研究過程から誕生したものなど、新発想の商品が多くラインナップしている。 今年で8回目となる同フェアは、大学発のブランド商品を紹介する人気催で、地域で生産している野菜や企業での取り組みなどを取り入れた地域性・独自性に富んだ商品が並ぶ。食品ばかりではない。佐賀県下の干拓地における塩類被害対策として、アフリカ原産の植物・アイスプラントを野菜化研究し「バラフ」を作った佐賀大学は、抽出した保湿ジェル『バラフクリスタル モイストジュレ』を商品化。生産農家の手肌がキレイなことに気づき、化粧品に使えるのではないかと考えて開発したという。
2015/05/30