タレントの関根勤が23日、都内で行われた初監督作品『騒音』の初日舞台あいさつに出席。登場するやいなや「リチャード3世を演じました」とボケて会場を笑わせた関根だが「(映画が)お客さんとうまくやってくれるかなって感じが、幼稚園の入園式のような気持ちですね」と初作品への思いを口にした。 関根は「プロデューサーにお願いして、温水(洋一)さん、村松(利史)さん、酒井(敏也)さんの3人じゃないと嫌です」と出演を熱望したことを告白。映画にはそのほか、タモリ、明石家さんまらも出演することから「芸人と素晴らしいコメディができる俳優さんのコラボです。牛肉と豚肉の合挽肉のハンバーグのように楽しんでいただきたい」と独特の表現でアピールした。
2015/05/23