14日に発表された『第28回三島由紀夫賞』を惜しくも逃した、お笑いコンビ・ピース、又吉直樹(34)が「候補に入れていただいたのが、ちゃんと読んでもらえたんだなってうれしかった」と心境を明かすとともに「次も書いていきたい」と前向きに語った。
同日都内で行われた映画『シンデレラ』川柳コンクールのイベントに出席した又吉は、イベント中に発表を聞いたといい「僕の編集の方とかマネージャーとか気遣ってくれて、落ち着いてから結果報告してくれたけれど、みんな重い表情していたたからアカンかったんやろうなって思いました」と振り返りつつ「真剣に読んでいただけたのがうれしい。今回の作品もすごく気合入れて書いたのですが、せっかくなのでまた次も書いていきたい」と語った。
今後については「今まで通り基本10割、芸人としてやって、プライベートの時間で作家をやるというスタイル。しんどくなったら全部やめます」といい「構想は小説に限らず、こういうの書きたいというのはある」と次作にも意欲を示した。一方、相方の綾部祐二の反応を聞かれると「たぶんもう知っていると思うので何て言われるか」と笑った。
また、同イベントになぞらえ「落選した気持ちを川柳で」と振られると「時間もらわないと難しいです」と一旦は拒否。「無茶ぶりですが、一斉に報じられるので」と報道陣から詰め寄られると「それが一番傷つきます」と苦笑い。「今後も文壇の王子を目指す?」の問いかけには「実家も貧乏なので…王子に太刀打ちできる何かを持てたらいいなと思います」と微笑んだ。
イベントは、映画『シンデレラ』の公開を記念して行われた「シンデレラ川柳」コンクールの表彰式で、審査員として又吉のほか、元宝塚男役トップスターの大和悠河が出席した。
同日都内で行われた映画『シンデレラ』川柳コンクールのイベントに出席した又吉は、イベント中に発表を聞いたといい「僕の編集の方とかマネージャーとか気遣ってくれて、落ち着いてから結果報告してくれたけれど、みんな重い表情していたたからアカンかったんやろうなって思いました」と振り返りつつ「真剣に読んでいただけたのがうれしい。今回の作品もすごく気合入れて書いたのですが、せっかくなのでまた次も書いていきたい」と語った。
今後については「今まで通り基本10割、芸人としてやって、プライベートの時間で作家をやるというスタイル。しんどくなったら全部やめます」といい「構想は小説に限らず、こういうの書きたいというのはある」と次作にも意欲を示した。一方、相方の綾部祐二の反応を聞かれると「たぶんもう知っていると思うので何て言われるか」と笑った。
また、同イベントになぞらえ「落選した気持ちを川柳で」と振られると「時間もらわないと難しいです」と一旦は拒否。「無茶ぶりですが、一斉に報じられるので」と報道陣から詰め寄られると「それが一番傷つきます」と苦笑い。「今後も文壇の王子を目指す?」の問いかけには「実家も貧乏なので…王子に太刀打ちできる何かを持てたらいいなと思います」と微笑んだ。
イベントは、映画『シンデレラ』の公開を記念して行われた「シンデレラ川柳」コンクールの表彰式で、審査員として又吉のほか、元宝塚男役トップスターの大和悠河が出席した。
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2015/05/14