俳優の佐藤浩市が13日、都内で映画『愛を積むひと』(6月20日公開)完成披露試写会舞台あいさつに出席。同作の朝原雄三監督は、映画『釣りバカ日誌』シリーズの監督を務めていたこともあり、「後ろ姿が三國(連太郎)さんにそっくりなところがあって、後ろ姿を見て『撮ったことあるな』って思った。助監督と『二代目三國連太郎さんを襲名してもいいんじゃないか』なんて話していた」と茶化すと、「勘弁してください」と苦笑した。
同作のキーアイテムとなる“手紙”の思い出を聞かれると「30代半ばの頃に三國から一筆『生かされてあればこそ』という書をいただいて。勝手に生きているという振る舞いが鼻についたんじゃないかなと。それを思うと、その言葉の重みはじわじわ感じながら今もこの仕事を続けることができています」と、父と交流をしみじみと語った。
そのほか、樋口可南子、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明らが出席。同作は、エドワード・ムーニー・Jr.の小説『石を積む人』を基に、北海道で第2の人生を送る熟年夫婦の愛と絆を描いたヒューマンドラマ。
同作のキーアイテムとなる“手紙”の思い出を聞かれると「30代半ばの頃に三國から一筆『生かされてあればこそ』という書をいただいて。勝手に生きているという振る舞いが鼻についたんじゃないかなと。それを思うと、その言葉の重みはじわじわ感じながら今もこの仕事を続けることができています」と、父と交流をしみじみと語った。
そのほか、樋口可南子、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明らが出席。同作は、エドワード・ムーニー・Jr.の小説『石を積む人』を基に、北海道で第2の人生を送る熟年夫婦の愛と絆を描いたヒューマンドラマ。
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2015/05/13