12年ぶりに米俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが出演することで話題の映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)。シリーズ第1作目が30年前の5月25日に日本公開されたことを記念して、5月25日を「ターミネーターの日」として、日本記念日協会が正式に認定したことが7日、わかった。
『ターミネーター』は、当時30歳のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、ボディビルダーから俳優に転向していたシュワルツェネッガーを殺人アンドロイドであるターミネーター役に起用。低予算ながら革新的な映像とストーリーで人々を驚かせヒットし、続く『ターミネーター2』(91年)は全世界で5億6000万ドル(約672億円、1ドル=120円換算)の驚異的な大ヒット、日本でも95億円(※当時は配給収入)を稼いでその年の日本における年間No.1興行成績の映画となった。
4月某日、アメリカ・ロサンゼルスで本作の取材を受けていた本人へ、日本で5月25日が「ターミネーターの日」に認定されたことが伝えられると、「アーノルド・シュワルツェネッガー殿」と明記された額に入った記念日登録証を手にし、快く笑顔で記念撮影に応じた。
『ターミネーター3』以来となる同シリーズへの復帰となるが、シュワルツェネッガーは「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった」と語り、30年前に初めて演じたキャラクターを演じることに「素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメントしている。
5月25日の記念日当日は、東京・新宿で特別ゲストを招いての30周年記念イベントを予定しており、約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターもお披露目される。
『ターミネーター』は、当時30歳のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、ボディビルダーから俳優に転向していたシュワルツェネッガーを殺人アンドロイドであるターミネーター役に起用。低予算ながら革新的な映像とストーリーで人々を驚かせヒットし、続く『ターミネーター2』(91年)は全世界で5億6000万ドル(約672億円、1ドル=120円換算)の驚異的な大ヒット、日本でも95億円(※当時は配給収入)を稼いでその年の日本における年間No.1興行成績の映画となった。
4月某日、アメリカ・ロサンゼルスで本作の取材を受けていた本人へ、日本で5月25日が「ターミネーターの日」に認定されたことが伝えられると、「アーノルド・シュワルツェネッガー殿」と明記された額に入った記念日登録証を手にし、快く笑顔で記念撮影に応じた。
『ターミネーター3』以来となる同シリーズへの復帰となるが、シュワルツェネッガーは「またターミネーター役に戻って来られてうれしかった」と語り、30年前に初めて演じたキャラクターを演じることに「素晴らしいサプライズだったね。30年も経ってから、同じ俳優に同じ役で出演オファーがかかるなんて、ものすごく稀なことなんだ。とても光栄に感じたよ」とコメントしている。
5月25日の記念日当日は、東京・新宿で特別ゲストを招いての30周年記念イベントを予定しており、約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターもお披露目される。
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2015/05/08