女優の木村文乃(27)、前田敦子(23)が20日、都内で映画『イニシエーション・ラブ』(5月23日公開)完成披露試写会舞台あいさつに出席。木村は撮影現場を振り返り、前田と話ができなかった原因を作った共演俳優に公開でダメ出しを行った。
木村は、前田が現場を訪れた際のエピソードとして、共演の前野朋哉(29)が「緊張しちゃってて、せりふを間違えて。そっちのほうにいっぱいいっぱいで、前田さんが来ているのにお話できなかった」と笑顔でダメ出し。前野が「僕のせいです。すみません」と謝り倒すなか、「そうです。せっかくいらっしゃったのに、もう本当に…」と続けて笑わせた。
同作は、乾くるみ氏の小説を実写化した異色のラブストーリー。1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生・鈴木が、合コンで知り合ったマユ(前田)との日々を描く「静岡編」、就職のためマユを残して上京した鈴木が、同僚・美弥子(木村)との出会いで心が揺れる「東京編」という、2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎える。
二股をかけてしまう主人公を演じた松田翔太(29)は、浮気をしてしまう心理を聞かれ「今だと静岡まで行くのは簡単だけれど、昔は片道で5時間かかったり…。鈴木という男は仕方ないのかな。上京して新しい気持ちになっているから、うーん」と曖昧な反応。「利用したり嘘をついていたわけではない。どちらも肯定はできないです」と素直な男の心境を語った。
そのほか、三浦貴大(29)、堤幸彦監督(59)が出席した。
木村は、前田が現場を訪れた際のエピソードとして、共演の前野朋哉(29)が「緊張しちゃってて、せりふを間違えて。そっちのほうにいっぱいいっぱいで、前田さんが来ているのにお話できなかった」と笑顔でダメ出し。前野が「僕のせいです。すみません」と謝り倒すなか、「そうです。せっかくいらっしゃったのに、もう本当に…」と続けて笑わせた。
同作は、乾くるみ氏の小説を実写化した異色のラブストーリー。1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生・鈴木が、合コンで知り合ったマユ(前田)との日々を描く「静岡編」、就職のためマユを残して上京した鈴木が、同僚・美弥子(木村)との出会いで心が揺れる「東京編」という、2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎える。
二股をかけてしまう主人公を演じた松田翔太(29)は、浮気をしてしまう心理を聞かれ「今だと静岡まで行くのは簡単だけれど、昔は片道で5時間かかったり…。鈴木という男は仕方ないのかな。上京して新しい気持ちになっているから、うーん」と曖昧な反応。「利用したり嘘をついていたわけではない。どちらも肯定はできないです」と素直な男の心境を語った。
そのほか、三浦貴大(29)、堤幸彦監督(59)が出席した。
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2015/04/20