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堺雅人主演『Dr.倫太郎』初回視聴率は13.9%

 俳優・堺雅人が主演する日本テレビ系連続ドラマ『Dr.倫太郎』(毎週水曜 後10:00)の第一話が15日放送され、初回平均視聴率が13.9%だったことが16日、わかった。初回は10分拡大で放送。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 堺にとって約1年半ぶりとなる連ドラ出演となる同作は、大ヒットした『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズ(テレビ朝日、2012、2013、2014)や『花子とアン』(NHK、2014)の中園ミホ氏が脚本『Mother』(日テレ、2010)、『Woman』(同、2013)、映画『謝罪の王様』を代表作に持つ水田伸生氏が演出を担当する。

 堺が演じるのは患者の話をじっくり聞き、傷ついた人の心に寄り添うスーパー精神科医の日野倫太郎。現代社会の心の闇を鋭くえぐる、笑いあり、涙あり、恋愛ありの、大人のエンターテインメントドラマとなる。

 第一話では、「恋愛とは一時性の精神疾患のような状態である」と消極的な倫太郎だったが大学の理事長・円能寺(小日向文世)との会食で、新橋の売れっ子芸者・夢乃(蒼井優)と出会う。ある日、屋上から飛び降りを図るOLの阿川繭子(近藤春菜)に遭遇した倫太郎は、彼女の心に寄り添おうと声をかけ…という展開だった。

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