人気エアバンドのゴールデンボンバーとお笑いコンビ・8.6秒バズーカーが9日、都内で行われた映画『ワイルドスピード SKY MISSION』（17日公開）日本語吹き替え版お披露目イベントに出席。「ラッスンゴレライ」が大ブレイク中のハチロクだが、ブレイクの”先輩”である金爆から厳しいダメ出しを受けた。

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　今回、ガヤ声優としてハリウッドデビューの夢を叶えた金爆。歌広場淳が”先輩目線”でハチロクに「今やりたいことはないんですか？」と尋ねると、2人「えーっと…」とそのまま沈黙。会場の爆笑と共に歌広場から「それがいけないんですよ！それがダメなんです！」とツッコミを受けた。

　ダメ出しを受けた2人は慌てて「ハリウッドに出たい！」と宣言。はまやねんは「『ラッスンゴレライ』っていいます！」とアピールし、田中シングルも「それが邪魔にならない映画に出ます！」と意欲を見せていた。

　また、披露した“ラッスンゴレライ”の中で「印税、年間、数億」と金爆をイジった田中が「僕らは吉本興業という会社なんですけど、ゴールデンボンバーさんはそういった会社も通さずすごいな〜」と“先制攻撃”を仕掛けると、鬼龍院も「僕もNSCだったので、どれほど給料が違うか知ってます」と応戦して、笑いを誘っていた。

　同作では金爆の4人が本編で声優デビューした“ガヤ”のシーンで、鬼龍院が「ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さん」と取り入れたことにちなみ、2人がサプライズで来場。大喜びするのもつかの間、収録されたものがボツになったことが明らかになるとは田中は「そういうのは早くいってもらわないと…」とネタの“ハリウッドデビュー”のオクラ入りに肩を落としていた。

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