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メリル・ストリープ、魔女役を演じた理由は「年をとったし…」

 ディズニーのミュージカル映画最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)に出演する米女優メリル・ストリープ(65)とリラ・クロフォード(13)が5日、都内で来日記者会見に出席した。メリルは3年ぶり4度目、リラは今回が初来日。リラは「初めて本物のお寿司を食べて、アメリカのお寿司とは比べ物にならないくらい美味しかった」と無邪気に語り、メリルは貫禄の気品を漂わせていた。

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 同作は、おとぎ話の主人公たちの“めでたし、めでたし”の後も人生は続く…、というスティーブン・ソンドハイム氏によるブロードウェイ・ミュージカルを、『シカゴ』などのロブ・マーシャル監督が映画化。

 これまでいくつもの“魔女役”のオファーを断り続けてきたというメリルは、同作で圧倒的な存在感を放つ“魔女”を熱演。アカデミー賞助演女優賞にノミネートもされた。ディズニー作品初出演のメリルは、「これまで魔女役のオファーを断ってきたのは、私が若すぎたし、いい人過ぎたから。私も年を取ったし、意地悪にもなったのでオファーを受けました」と茶目っ気たっぷりに語り、笑いを誘った。

 同作では、願いごとがかなった後も、思っていたものとは違うと感じたり、新たな願いが生まれたり、人間の尽きない欲望を描いている。「すべてを犠牲にしてもかなえたい願いはあるか」という質問には「ノー」と答えたメリル。そこまで強く願っていることはないが、「すべての人が何かしら願いを持っていると思います。私は時間がほしい。人生には限りがあるけれど、与えられた時間を自分や家族やすべての人のために価値あるものにしたいと思っています」。 

 「女優として活躍し続ける秘けつは?」という質問には、「いままでいろんな役に挑戦してきましたが、そのことに秘けつがあったかどうかはわかりません。幸運に恵まれ、自分も努力してきたのは確かです」と回答。そんなメリルを真剣なまなざしで見つめていたのが、となりに座っていたリラだ。

 彼女は、6歳の頃から子役として活躍し、11歳でブロードウェイ・ミュージカル『アニー』の主役に抜てき。同作で映画デビューを飾った。メリルとの共演は「現場での立ち居振る舞いすべてから多くを学びました。これからの自分の仕事にも反映させたい」と感謝。

 さらに同作では、オオカミ役のジョニー・デップとの共演も果たし、「物心ついた頃からデップの大ファンでした。彼と共演するというミッションをクリアした今、次はデップとよく組むティム・バートン監督の作品に出演できたらクールだなと思っています。私はすでに人生でやりたいことを見つけてしまった。お芝居が好きですし、演技者であり続けたい、それが私のwish(願い)です」。

 リラがマイクを手に一生懸命話す姿を優しく見つめていたメリルは「必ずやリラは仕事を続けていくと思う。この仕事を愛しているし、喜びを見つけているのは明らかです。ティムと仕事をしたいなら、言い続けること。きっとどこかで彼も耳にすると思うし、彼がバカでなければきっと電話をしてくると思います」と才能あふれる若き女優にエールを送っていた。



関連写真

  • 魔女役受けた理由語ったメリル・ストリープ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)メリル・ストリープ、リラ・クロフォード (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席したリラ・クロフォード
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席したリラ・クロフォード
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席したリラ・クロフォード
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席した(左から)メリル・ストリープ、リラ・クロフォード
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席した(左から)メリル・ストリープ、リラ・クロフォード
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席したメリル・ストリープ
  • 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』来日記者会見に出席したメリル・ストリープ

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