女優の門脇麦(22)と広瀬アリス(20)が2日、東京・渋谷のNHKで行われた単発ドラマ『佐知とマユ』(17日 後10:00 総合)の試写会に出席。初共演の二人は「広瀬さんがとてもすてきなドラマ」、「門脇さんもすてきでした」とお互いを褒め合い、作品の完成を喜んだ。
同ドラマは、脚本家の登竜門として知られる『創作テレビドラマ大賞』(主催:日本放送作家協会)で第38回(2013年)の大賞を受賞した足立紳氏の作品をドラマ化。母親に捨てられたトラウマを抱える20歳の主人公・中山佐和(門脇)。勤め先の24時間営業のスーパーマーケットで出会った17歳の家出少女・マユ(広瀬)が野良猫のようにアパートに転がりこんできたことから始まる、二人の奇妙な同居生活を描く。
劇中では派手なギャルメイクで“家出少女”感を出していた広瀬。「メイクをとった素顔がかわいくてびっくりしました」と門脇に褒められ、照れながら「髪も染めて、2時間かけてメイクしていたのも新しい挑戦でした」。
対照的に門脇が演じる佐和は無口な性格で「せりふが少なく、台本に書かれているのは『…』ばかり。佇まいなどせりふ以外のもので佐和を表現できているか不安もありましたし、自分と戦った部分でした」。
そんな門脇の芝居を見て「せりふも動きも何もせずに感情表情をしていて、すごいと思いました。私も頑張らなきゃ、といい刺激もらいました。いろいろ学ぶことができました」と充実した表情を見せていた。
同ドラマは、脚本家の登竜門として知られる『創作テレビドラマ大賞』(主催:日本放送作家協会)で第38回(2013年)の大賞を受賞した足立紳氏の作品をドラマ化。母親に捨てられたトラウマを抱える20歳の主人公・中山佐和(門脇)。勤め先の24時間営業のスーパーマーケットで出会った17歳の家出少女・マユ(広瀬)が野良猫のようにアパートに転がりこんできたことから始まる、二人の奇妙な同居生活を描く。
劇中では派手なギャルメイクで“家出少女”感を出していた広瀬。「メイクをとった素顔がかわいくてびっくりしました」と門脇に褒められ、照れながら「髪も染めて、2時間かけてメイクしていたのも新しい挑戦でした」。
対照的に門脇が演じる佐和は無口な性格で「せりふが少なく、台本に書かれているのは『…』ばかり。佇まいなどせりふ以外のもので佐和を表現できているか不安もありましたし、自分と戦った部分でした」。
そんな門脇の芝居を見て「せりふも動きも何もせずに感情表情をしていて、すごいと思いました。私も頑張らなきゃ、といい刺激もらいました。いろいろ学ぶことができました」と充実した表情を見せていた。

2015/03/02