アニメーションの振興を目的とした国際アニメーション映画祭『東京アニメアワードフェスティバル2015』(会期:3月19日〜23日)が、「アニメ オブ ザ イヤー」のノミネート作品を発表した。
劇場映画部門のノミネート作品は、興行収入259.2億円をあげ2014年年間総合ランキングで1位に輝いたディズニー作品『アナと雪の女王』(監督:クリス・パック、ジェニファー・リー/14年3月14日公開)、同2位で日本映画のトップとなった『STAND BY ME ドラえもん』(監督:八木竜一、山崎貴/14年8月8日公開)と、昨年を代表する大ヒット作が選出。
ほかにも、高畑勲監督が14年ぶりにメガホンを取り、第87回アカデミー賞の長編アニメ部門にノミネートされたスタジオジブリ作品『かぐや姫の物語』(13年11月23日公開)と、福井晴敏氏による小説『機動戦士ガンダムUC』をアニメ化したシリーズ最終章『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)episode7 「虹の彼方に」』(監督:古橋一浩/14年5月17日公開)がノミネートされた。
テレビ部門のノミネート作品は、日本中で社会的現象となりNHK紅白歌合戦で企画コーナーも設けられた『妖怪ウォッチ』(監督:ウシロシンジ/テレビ東京系)、芸能界でも多くの人がファンを公言するなど音楽面での評価も高い『ラブライブ!』(監督:京極尚彦/TOKYO MXほか)、月刊『アフタヌーン』(講談社)で連載中の弐瓶勉氏が描くSF漫画が原作の『シドニアの騎士』(監督:静野孔文/MBS・TBS系)、松本大洋氏の伝説的作品をアニメ化した『ピンポン THE ANIMATION』(監督:湯浅政明/フジテレビ系)の4作品。
「アニメ オブ ザ イヤー部門」は、この1年間に日本国内で上映・放送された全作品を対象に、多くのファンを魅了し、かつ、現在のアニメーションの技術・独創性・商業性・ストーリー性などで業界にも多大な影響を与え、後世に受け継がれるべきと判断された作品、ならびに個人を表彰する。
グランプリと優秀賞は同映画祭の会期中に発表されるほか、ノミネートされた作品の多数が「TOHOシネマズ 日本橋」にて特別上映される。チケットは今月28日より発売予定。
■『東京アニメアワードフェスティバル2015』公式サイト
http://animefestival.jp/
劇場映画部門のノミネート作品は、興行収入259.2億円をあげ2014年年間総合ランキングで1位に輝いたディズニー作品『アナと雪の女王』(監督:クリス・パック、ジェニファー・リー/14年3月14日公開)、同2位で日本映画のトップとなった『STAND BY ME ドラえもん』(監督:八木竜一、山崎貴/14年8月8日公開)と、昨年を代表する大ヒット作が選出。
ほかにも、高畑勲監督が14年ぶりにメガホンを取り、第87回アカデミー賞の長編アニメ部門にノミネートされたスタジオジブリ作品『かぐや姫の物語』(13年11月23日公開)と、福井晴敏氏による小説『機動戦士ガンダムUC』をアニメ化したシリーズ最終章『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)episode7 「虹の彼方に」』(監督:古橋一浩/14年5月17日公開)がノミネートされた。
テレビ部門のノミネート作品は、日本中で社会的現象となりNHK紅白歌合戦で企画コーナーも設けられた『妖怪ウォッチ』(監督:ウシロシンジ/テレビ東京系)、芸能界でも多くの人がファンを公言するなど音楽面での評価も高い『ラブライブ!』(監督:京極尚彦/TOKYO MXほか)、月刊『アフタヌーン』(講談社)で連載中の弐瓶勉氏が描くSF漫画が原作の『シドニアの騎士』(監督:静野孔文/MBS・TBS系)、松本大洋氏の伝説的作品をアニメ化した『ピンポン THE ANIMATION』(監督:湯浅政明/フジテレビ系)の4作品。
「アニメ オブ ザ イヤー部門」は、この1年間に日本国内で上映・放送された全作品を対象に、多くのファンを魅了し、かつ、現在のアニメーションの技術・独創性・商業性・ストーリー性などで業界にも多大な影響を与え、後世に受け継がれるべきと判断された作品、ならびに個人を表彰する。
グランプリと優秀賞は同映画祭の会期中に発表されるほか、ノミネートされた作品の多数が「TOHOシネマズ 日本橋」にて特別上映される。チケットは今月28日より発売予定。
■『東京アニメアワードフェスティバル2015』公式サイト
http://animefestival.jp/
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2015/02/18