2009年にNHKでテレビドラマ化もされた加藤元浩氏の漫画『Q.E.D. 証明終了』の“再起動作品”が、4月20日より、講談社から発売される新漫画雑誌『マガジンR(アール)』(隔月刊・偶数月20日発売)に掲載されることが12日、わかった。
再起動作のタイトルは『Q.E.D. iff-証明終了-』。MIT(マサチューセッツ工科大学)を15歳にして卒業後、なぜか日本の高校に入学した燈馬想と、健康優良女子高生・水原可奈が難事件に挑む、というこれまでの設定を引き継ぎつつ、より精緻なトリックと奥深き人間描写を描いていく。
新創刊される『マガジンR』は、“怒り”がテーマ。「作家が感じる切実な怒りを、フィクションやファンタジーの形に詰め込んだとき、そこから放たれるエネルギーは限りなく“リアル”なものになる」とし、「より濃厚で、生々しく、鋭く心に迫る物語を発信」していくという。
そのほか、同誌の掲載予定作品第1弾が発表。『絶園のテンペスト』原作者で知られるミステリー作家・城平京氏の『虚構推理』、水薙竜氏による現代ダークファンタジー『Ivory dark』、色原みたび氏の『欲鬼』、ナンキダイ氏の『まじめ系クズの日常』などがラインナップ。20日には第2弾が発表される。
■公式サイト
http://magazine-r.co
再起動作のタイトルは『Q.E.D. iff-証明終了-』。MIT(マサチューセッツ工科大学)を15歳にして卒業後、なぜか日本の高校に入学した燈馬想と、健康優良女子高生・水原可奈が難事件に挑む、というこれまでの設定を引き継ぎつつ、より精緻なトリックと奥深き人間描写を描いていく。
新創刊される『マガジンR』は、“怒り”がテーマ。「作家が感じる切実な怒りを、フィクションやファンタジーの形に詰め込んだとき、そこから放たれるエネルギーは限りなく“リアル”なものになる」とし、「より濃厚で、生々しく、鋭く心に迫る物語を発信」していくという。
そのほか、同誌の掲載予定作品第1弾が発表。『絶園のテンペスト』原作者で知られるミステリー作家・城平京氏の『虚構推理』、水薙竜氏による現代ダークファンタジー『Ivory dark』、色原みたび氏の『欲鬼』、ナンキダイ氏の『まじめ系クズの日常』などがラインナップ。20日には第2弾が発表される。
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2015/02/13