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『マッサン』終盤の新キャスト発表 大人になったエマ役に木南晴夏

 NHK大阪放送局は12日、連続テレビ小説『マッサン』(月〜土 前8:00 総合ほか)の終盤で活躍する新キャストとして、女優の木南晴夏と俳優の泉澤祐希の配役を発表した。木南はマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の養女・エマ役(25〜37歳)、泉澤はマッサンの姉・千加子(西田尚美)の次男・岡崎悟役で、2人とも3月16日放送の第24週139回から登場する。

NHK連続テレビ小説『マッサン』に3月16日放送回から亀山エマ役で出演する木南晴夏

NHK連続テレビ小説『マッサン』に3月16日放送回から亀山エマ役で出演する木南晴夏

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 子役の住田萌乃、女学生時代を演じる優希美青からバトンを受け継ぐ木南は、「ずっと見ていたマッサンとエリーの娘になれるなんて本当に幸せです。2人が演じてきたかわいいエマを精一杯引き継ぎ、最終週まで楽しんで演じたいと思います」とコメント。

 泉澤が演じる悟は、戦地から生還するも壮絶な体験で心に傷を抱えていた。千加子や政志(前田吟)は、亀山酒造の後継者として期待していたが、マッサンと過ごす日々の中で、失いかけていた希望を見出していく。泉澤は「広島弁も初体験ですし、戦争を経験された方々の想いや感覚を表現するのも難しいですが、悟の抱える心の闇が、マッサンや家族との再会によって希望に変わっていく心の変化を感じ取っていただければと思います」と意気込みを語っている。

 同ドラマの撮影も残り1ヶ月を切り、放送は今後、マッサンとエリーにとって最大の試練の時となる、戦時中の物語へと突入していく。やがて終戦を迎え、いよいよ夢を実現するマッサンとエリー。第24週は、戦後の復興のなかでマッサンがウイスキー作りとどう向き合うか、大胆なフィクションを交えて描く「夢の最終章」。悟とマッサンとの“師弟関係”が見せ場となる。

 最終週(第25週)では、エマが外国人の恋人を連れて帰り、騒動が巻き起こる。娘エマに何を伝えるか、マッサンとエリーの「愛と冒険の最終章」が描かる。さらに、櫻井賢チーフプロデューサーは「最終章では、ビックなゲストも出演予定です!!!」と予告している。

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  • NHK連続テレビ小説『マッサン』に3月16日放送回から亀山エマ役で出演する木南晴夏
  • NHK連続テレビ小説『マッサン』に3月16日放送回からマッサンの甥・岡崎悟役の泉澤祐希

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