俳優の谷原章介(42)が、4月5日からABC・テレビ朝日系人気クイズ番組『パネルクイズ アタック25』(毎週日曜 後1:25)の3代目司会者に就任することが11日、わかった。同番組は、2011年5月に亡くなった俳優の児玉清さんが36年の長きにわたって司会を務めた視聴者参加型長寿クイズ番組。谷原が司会業の仕事を本格的に始める際、「アドバイスをいただいたのが児玉さん」だったという巡り合わせに、「とても縁を感じます」と感慨深げだ。
児玉さんは1975年4月6日のスタートから2011年4月10日まで出演。児玉さんが病に倒れ、11年4月17日からピンチヒッターに立ったABCの浦川泰幸アナウンサーがそのまま2代目司会者となり、来月末まで務める。番組は今春、満40周年を迎えるにあたり、「長寿番組をリフレッシュし、さらにパワーアップしていただける爽やかな司会者」(尾島憲プロデューサー)として、谷原に白羽の矢が立った。
谷原は「幼い頃から見ていた番組のお仕事をいただき、光栄に思うと同時にこれまでの長い歴史を思うと責任の重さを感じます」と心境を語る。新たなチャレンジに「児玉さん、浦川さんが築いてこられたアタックらしさを大事にし、視聴者の皆さんと楽しい番組を作っていきたい」と張り切っている。
番組は、クイズにオセロゲームの一発大逆転のスリルを加えた陣取りゲーム。時事性に富んだ問題と、パネルの取り方によって4人の解答者の優勢劣勢が瞬時に入れ替わるスリル満点のゲーム運びで、小学生から年配者まで、幅広い層から支持を受けている。パネルが20枚埋まったところでやってくる「アタックチャンス!」の掛け声でもおなじみだ。
谷原の登場にあわせて、「セット、ロゴ、出場者の紹介の仕方、クイズ問題の出し方、カメラワークにいたるまで、基本的なルールとテーマ音楽以外は一から見直し、リフレッシュするべく現在検討を進めている」と尾島プロデューサー。
クイズ問題を読みあげる出題アナウンサーも4月5日から交代。09年4月5日から13年3月31日まで7代目出題アナウンサーを務めたABCの加藤明子アナウンサーが、結婚・出産・育児休暇を終えて2年ぶりに復帰する(9代目)。加藤アナは「再び番組の大きな歴史の節目に立ちあわせていただくことができて大変光栄に思います。日曜日の昼下がり、家族団らんのひとときにくつろいで、そして時にはエキサイトしてご覧になっていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
児玉さんは1975年4月6日のスタートから2011年4月10日まで出演。児玉さんが病に倒れ、11年4月17日からピンチヒッターに立ったABCの浦川泰幸アナウンサーがそのまま2代目司会者となり、来月末まで務める。番組は今春、満40周年を迎えるにあたり、「長寿番組をリフレッシュし、さらにパワーアップしていただける爽やかな司会者」(尾島憲プロデューサー)として、谷原に白羽の矢が立った。
谷原は「幼い頃から見ていた番組のお仕事をいただき、光栄に思うと同時にこれまでの長い歴史を思うと責任の重さを感じます」と心境を語る。新たなチャレンジに「児玉さん、浦川さんが築いてこられたアタックらしさを大事にし、視聴者の皆さんと楽しい番組を作っていきたい」と張り切っている。
番組は、クイズにオセロゲームの一発大逆転のスリルを加えた陣取りゲーム。時事性に富んだ問題と、パネルの取り方によって4人の解答者の優勢劣勢が瞬時に入れ替わるスリル満点のゲーム運びで、小学生から年配者まで、幅広い層から支持を受けている。パネルが20枚埋まったところでやってくる「アタックチャンス!」の掛け声でもおなじみだ。
谷原の登場にあわせて、「セット、ロゴ、出場者の紹介の仕方、クイズ問題の出し方、カメラワークにいたるまで、基本的なルールとテーマ音楽以外は一から見直し、リフレッシュするべく現在検討を進めている」と尾島プロデューサー。
クイズ問題を読みあげる出題アナウンサーも4月5日から交代。09年4月5日から13年3月31日まで7代目出題アナウンサーを務めたABCの加藤明子アナウンサーが、結婚・出産・育児休暇を終えて2年ぶりに復帰する(9代目)。加藤アナは「再び番組の大きな歴史の節目に立ちあわせていただくことができて大変光栄に思います。日曜日の昼下がり、家族団らんのひとときにくつろいで、そして時にはエキサイトしてご覧になっていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
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2015/02/12