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成宮寛貴、3代目『相棒』3年で卒業「最後まで悔いのないように」

 テレビ朝日系人気刑事ドラマ『相棒』(毎週水曜 後9:00)で、水谷豊演じる警視庁特命係・杉下右京の“相棒”を3年にわたって務めてきた成宮寛貴が、今シーズン(『season13』)の最終回(3月放送)をもって卒業することが3日、わかった。成宮は「今あるものすべて出して悔いのないように、応援してくださったファンの方々の気持ちを最後まで背負って、締めくくれればと思います」。水谷も「さぁ! 有終の美を飾るべくふたりで最後の事件に向かいましょう」と言葉を寄せている。

 成宮演じる甲斐享は、2012年10月、『season11』の初回スペシャル「聖域」に初登場。香港で運命的に出会った二人は右京から異例の“スカウト”という形で特命係に配属になった。この“人事”にはじめは反発し、若さゆえに捜査で暴走することもあったが、右京の類まれなる事件解決の能力を目の当たりにし、徐々に心を開いていった。

 珍しく右京からも「カイト君」とあだ名で呼ばれるなど、そのコンビぶりは初代・亀山薫(寺脇康文)、2代目・神戸尊(及川光博)と異なるものになった。共に数々の事件を解決しながら、享は人として、警察官として“成長・変化”し、そのかたわらで右京の新たな一面も描かれてきた。

 水谷が語るところによれば、成宮の出演は「2年の約束」を「1年延長」しての3年目。1年目の『season11』の平均視聴率は17.3%(全19回)、『season12』は同17.4%(全19回)を記録。今シーズンは、初回19.8%(初回としては歴代2位)でスタートし、放送済みの第13話までに18%台を3回記録するなど好調に推移している(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 水谷は「お陰で素晴らしいシーズンになりました」と感謝。成宮も「『相棒』という作品に出合い、携われたのは本当に大きな経験でした。特に、水谷さんとご一緒できたことは、俳優としてもたくさん勉強になりましたし、人間としても成長でき、心から感謝しています。3年間演じてきたカイト君とは、長く演じてきた分、僕自身と何か強い繋がりを感じています」と語っている。

 昨年10月にスタートした『season13』も後半戦。享の周辺の人物、父で警察庁次長・甲斐峯秋(石坂浩二)や恋人・笛吹悦子(真飛聖)との関係に動きはじめる中、果たしてどんな形で特命係を離れる事になるのか。最終回まで1話たりとも見逃せない展開になりそうだ。

■『相棒』とは…

 ドラマ『相棒』は、杉下右京とその相棒・亀山薫のコンビで、2000年6月3日に「土曜ワイド劇場」でスタートし、02年から連続ドラマ化。『season7』の第9話(08年12月)で亀山が警視庁を辞めて海外に旅立ち、特命係を“卒業”。『season7』の最終回(09年3月)で新たに配属された神戸尊は、『season10』の最終回(2012年3月)で「警察庁長官官房付き」に異動という形で特命係を去った。『season12』までの全228話(2000年6月3日〜2014年3月19日)の平均視聴率は16.3%。ほかに、劇場版3作品、スピンオフ映画2作品が製作・公開された。



関連写真

  • 人気刑事ドラマ『相棒season13』の最終回(3月放送)で3代目“相棒”の成宮寛貴が特命係を卒業することに(C)テレビ朝日
  • 『相棒season12』の杉下右京(右)と甲斐享(左)(C)テレビ朝日
  • 『相棒season11』の杉下右京(左)と甲斐享(右)(C)テレビ朝日

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